「在宅ワークは怠けている可能性がある」と言っていた上司がオフィスで居眠り、部下に嫌味を言われてしまう

上司は部下に厳しくするのなら自分にも厳しくするべきだろう。神奈川県の50代前半男性（事務・管理／年収500万円）は

「上司の気まぐれで突然取りやめになった在宅ワーク」

と不満を漏らす。（文：谷城ヤエ）

「業務中の居眠りがばれるから在宅ワークに戻した方がいいんじゃないですか？」

テレワークが中止になった理由を上司に聞いたところ

「仕事を怠けている可能性があるから出社させて監視するため」

と言われた。身も蓋もない説明だ。部下が信用できないのだろう。

上司の一方的な考えで出社することになったが、「その上司が仕事中居眠り」していたという。言い出した張本人が怠けているのだから呆れたものだ。

これには男性も黙ってはいられなかったようで、

「わざと大きい声で名前を呼び驚かせて目を覚まさせ、起きたところに『業務中の居眠りがばれるから在宅ワークに戻した方がいいんじゃないですか？』とチクリ」

と皮肉を言ったことを綴った。

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