「↑苫小牧 」「←博多」って何事!? あまりに大雑把すぎる道路看板が話題に

Jタウンネット2019年8月12日(月)18時0分

とある案内看板がツイッターで話題になっている。とにかく、大雑把すぎるというのだ。


なんと、指しているのは苫小牧(北海道)と博多(福岡)だ。


こんなに距離が離れていては、看板の意味がないのではないだろうか。


だが実はこれ、道路標識ではない。タネ明かしをすると、それぞれの港に行く船の乗り場を示した看板なのだ。


「桃鉄にありそう」


この看板があるのは福井県の敦賀新港。看板はRORO船の乗り場を示している。RORO船はRoll On Roll Off Ship(ロールオンロールオフ船)を略したもので、トラックやトレーラーが乗り込むことのできる貨物船だ。


看板は苫小牧行の乗り場が直進、博多行の乗り場が左方向にあることを示している。さすがに、ここまで大雑把な道路の案内標識は存在しなかったわけだ。これにツイッターでは、「ものすごく大雑把」といった反応が。


そのほか、日本を舞台にしたすごろく型のゲーム「桃太郎電鉄」シリーズを思い出したというユーザーも出ており、


「桃鉄にありそう」
「サイコロで6が出たら博多に連れていかれそうだ」



といった声も出ている。

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