「今日1日なにやってたの?」「それでいいや」無自覚な夫の地雷ワードに妻たちが共感!『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』が発売
日本文芸社は7月23日、夫婦問題研究家として著名な岡野あつこさんを監修に迎え、書籍『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』を発売。同書に関する実態を把握するため、20〜59歳の子あり既婚女性を対象に、妻の夫の言葉に関する意識調査、同書に登場する「地雷ワード」と呼称している言葉を例に用いた共感度の調査を実施しました。
夫の「地雷ワード」、子どもがいる既婚女性の約6割が日常的に経験
「夫に対し、家族や夫として嫌だなと思う一言を発した、と思ったことはありますか?」と尋ねたところ、「毎日のようにある」「頻繁にある」と答えた妻の割合は約17%、「たまにある」までの回答をした対象者の割合は62%にも及び、子どものいる既婚女性の約6割が日常的に経験をしていることがわかりました。10人に1人は「毎日のようにある」と回答しています。
経験者の年代別を見てみると、20〜30代の若い世代が多く経験したと感じています。
次に、「それは、どのようなシチュエーションで感じたことがありますか?」という質問について、同書で取り上げた5つのカテゴリーで選択してもらったところ、最多だったのは「子育てに関わること」(46.05%)で、次いで「気遣いなど人としてのこと」(43.86%)、「とくに夫婦間でのこと」(42.76%)がランクインしました。
年代別集計を見てみると、子育て真っ盛りの20〜30代が「子育て」のシチュエーションで感じている人が多いことがわかりました。50代では、時を経て不満を持ったまま「夫婦間」へ移行していることもうかがえます。
(N20代=86 30代=145 40代=132 50代=93)
次に、「深刻さに関わらず、以下の中で嫌だなイラっと感じた、もしくは感じそうな夫の言葉があれば、すべて教えてください」(原文ママ)の質問に対しては、1位に「うん、それでいいや(ああ、何でもいいよ。食えれば)」が選ばれました。2位以下は「今日1日、なにやってたの?」、「俺のパンツ、ないんだけど」が支持を集めています。
次に、共感したくなる、妻の「夫への一言」(同書に登場しているワードからピックアップして引用)を見てみると、1位は「気になるなら、お前がやれ!」、2位は「テメーだけじゃねえ」、3位は「この作業は、全部私ですか?」が選ばれました。
夫婦間の作業分担に関わること、当事者意識、気遣いの欠如などが、妻の「キレ・ポイント」になっているようです。
(同書より一部抜粋)
夫の嫌な発言を経験したことのある対象者に、「夫婦や家庭円満のために、言葉選びを直してほしい、もしくは正しくしてほしいと思いますか?」と尋ねたところ、8割が言葉選びの改善を願っていることがわかりました。
(N=456)
監修・岡野あつこさんのコメント(同書より引用)
調査概要
日本文芸社『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』に関わる夫の発言調査調べ・調査期間:2023年6月09日・調査サンプル数:500名・調査対象:全国の20〜59歳以下、既婚女性・子どもあり(20代100名、30代150名、40代150名、50代100名 ※)・調査手法:インターネット調査
※年代割付の考え方について設問の半分以上が子育てに関わるものであることから、「『子育て世代』は内閣府国民生活白書によると「これから結婚をしようとする若年から、大学生の子どものいる親までで構成される世代。なお、統計上の制約等から、子育て世代を年齢層として捉えなければならない場合、便宜的に20〜49歳とする」と定義される点を考慮、さらに、初婚平均年齢は29歳、第一子出産平均年齢が31歳である点などを考慮し、子育てのピーク世代を30〜40代と設定し、サンプル数のボリュームを設定。
2023年7月23日発売『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』(監修:岡野あつこ)/1,210円
日本文芸社https://www.nihonbungeisha.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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