知ってた?小田急で使えるオトクな裏技 改札内の店舗利用→入場料がタダに
Jタウンネット2019年8月21日(水)11時0分
「ホームまでお見送りをしたい」
「電車には乗らないけど改札内の店舗に入りたい」
そんな時に買うのが「入場券」。多くの場合、これを買わなければ改札内には入れてもらえない。
しかし小田急電鉄では、改札内の店舗で買い物をするなど、ある一定の条件を満たすことで入場料のお金が返ってくる場合があるという。
いつも改札内で食べるのは入場券代が...と思うかもしれませんが、小田急では、改札内店舗を利用すると入場券代が返金されるサービスがあります。
入場券を買う→改札内店舗を利用する→利用店で店舗の利用印を押してもらう→駅窓口で入場券を見せると返金
こうする事で、入場券代はタダになります! pic.twitter.com/ujLHb9yzzk
- えすけい_OER (@kyunta_9031) 2019年8月5日
ツイッターユーザーのえすけい_OER(@kyunta_9031)さんの投稿によれば、改札内の店舗で入場券に印を押してもらい、改札を出る時に窓口で入場券を見せると、入場券の料金が返ってくるとのこと。
他のユーザーからは「沿線民ながら知らなかったな」「初耳」といった声が寄せられ、知る人ぞ知る裏技だったようだ。
なぜこんな粋なサービスをしているのか。Jタウンネットは2019年8月16日、小田急電鉄CSR・広報部の担当者に話を聞いた。
コインロッカーやATMでもOK
このサービスが始まったのは2016年3月から。担当者によると、駅ナカサービスの拡充等に伴い、「列車には乗らないが改札内で実施しているサービスを利用したい」という利用客のニーズの高まりがあったことが背景にあるという。
サービスは小田急電鉄全駅で実施され、店舗以外にも改札内のコインロッカーや自動販売機、ATM等を利用する際に適用される。駅員にロッカーの鍵やレシートなどを提示することで、お金が返ってくるようだが、自販機は購入の証明が難しいため、事前に駅員に確認をするのが良いとのことだ。
知らなかったという人も少なくないこのシステム。小田急沿線を中心に出店している人気のそば店「箱根そば」が食べたい時などに、利用してみてはどうだろうか。
Copyright(C) 2006-2019 株式会社ジェイ・キャスト
「改札」をもっと詳しく
「改札」のニュース
-
バターのいとこ「GOOD NEWS TOKYO」物販店舗東京駅初!!改札内外から買い物出来る!JR東京駅八重洲中央改札横すぐ!5月16日(木)オープンのお知らせ5月13日17時46分
-
赤羽駅南改札内に“エキュート赤羽みなみ” が今夏オープン5月13日16時16分
-
改札にクレカかざして乗車、ほぼ全ての東急線で15日から 事前のチケット購入不要に5月10日20時56分
-
新宿駅の改札内にある「空気感の違う一角」に入ったら、まったく想像してないことが起こった5月10日14時30分
-
(近畿日本鉄道LINKTIVITY)スマートフォン画面(QRコード)を改札にかざすデジタルきっぷを発売します!5月7日17時46分
-
スマートフォン画面(QRコード)を改札にかざすデジタルきっぷWeChatミニプログラム「旅日」内でインバウンド向けデジタルきっぷを発売します!5月7日14時0分
-
改札で困らないように モバイルSuicaで「オートチャージ」を設定する方法5月6日15時9分
-
上海地下鉄3駅で改札機「開けっ放しモード」を試験的に導入—中国4月30日13時30分
-
スマホのバッテリー切れでもSuicaで改札通過できる? iPhoneで検証してみた4月27日10時5分
-
「鎌倉市「江ノ電鎌倉駅西口改札における沿線住民等優先入場の社会実験」に合わせ 沿線住民等の移動円滑化を目的としたシェアサイクル実証実験を実施4月25日9時16分