【高校野球2023夏】第105回全国高等学校野球選手権大会、制した慶應は107年ぶりの優勝

リセマム2023年8月23日(水)16時50分

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夏の甲子園(第105回全国高等学校野球選手権大会)は2023年8月23日、午後2時より決勝が行われた。試合を制したのは慶應(神奈川)。

 慶應は8月21日の準決勝で、茨城代表の土浦日大を2-0で下し、103年ぶりの決勝進出を決めた(慶應普通部として出場)。対する仙台育英(宮城)は夏の大会2連覇を狙う。昨年は、仙台育英の優勝により優勝旗の初の「白河の関越え」を達成したことでも話題となった。

 慶應は1回オモテの先頭打者丸田湊斗選手のホームランで勢いをつけたのち、5回の攻撃で5点を入れ8-2と点差を広げた。追う仙台育英は粘りを見せたものの得点に結びつかず、結果は8-2で慶應が107年ぶりに夏の甲子園を制した。

 本日の試合をもって、第105回全国高等学校野球選手権大会は全日程が終了。大会に出場した全選手と全関係者に労いの言葉を送りたい。

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