【ディズニー】TDS新テーマポート「ファンタジースプリングス」、アナ雪やラプンツェルほかアトラクション施設名称が決定

シネマカフェ2023年8月24日(木)12時20分

「ファンタジースプリングス」全景 As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney

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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは8月24日(木)、現在建設中の東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトにおける8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」内のアトラクションなど各施設の名称を発表した。

「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画を題材とした3つのエリアである「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成。

“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとする総開発面積約140,000㎡(うち、テーマパーク・ホテルエリア約100,000㎡)にわたるエリアに、アトラクション、レストラン、ショップ、ホテルなどの新しい施設を導入する。

「フローズンキングダム」は、雪の女王であるエルサが雪や氷を操る魔法の力を受け入れ、ディズニー映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の幸せな世界。映画のストーリーをたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」ではボートに乗り、「真実の愛」が凍った心を溶かす壮大かつ心温まる姉妹の物語を、映画の名曲とともに楽しめるというもの。

また、アレンデール城の中には屋内のダイニングエリアのほか、遠くにフィヨルドの崖や山が見える屋根付きの屋外ダイニングエリアがあるレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」と、映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人オーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」がオープン。東京ディズニーシー独自の新たな施設が誕生する。

「ラプンツェルの森」には、長い髪のプリンセス、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえている。アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」では、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅で、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりを追体験するというもの。

また、酒場の荒くれ者たちが集うレストラン「スナグリーダックリング」では、様々な雰囲気のダイニングエリアで食事を楽しめる。

「ピーターパンのネバーランド」では、海賊船を散策したり、隠れ家で食事をしたり、仲間と一緒に海賊に立ち向かう大冒険を体験できる。アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団、ロストキッズの一員となったゲストが、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出る。

ロストキッズが漂流した船の残骸などを集めてつくったレストラン「ルックアウト・クックアウト」では、ネバーランドの素晴らしい景色を眺めながら食事が楽しめる。

また、「ピーターパンのネバーランド」には、ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシー・ホロウ」があり、アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」では、春夏秋冬4つの季節に分かれた「ピクシー・ホロウ」の様々な場所に荷物や小包を配送するティンカーベルを手伝い、妖精たちに届けるというもの。

新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、2024年春(2024年度第1 四半期)に開業予定。

※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。

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