ちゃんぽんに出せる金額は「987円」 一方で「ゴージャス派」の存在も無視できない!
「長崎ちゃんぽん」といえば、九州を代表するグルメと言える。具だくさんで野菜もたっぷり、しかも独特な味のスープがクセになる。いまや九州のみならず、日本中で人気のある麺料理のひとつだ。
そこでJタウン研究所は「ちゃんぽん1杯、いくらまで出せる?」をテーマに、300円から2000円まで100円刻みで、都道府県別のアンケート調査を行った(総得票数1236、投票期間2017年8月10日〜8月25日)。はたして、その結果は——。
「500〜1000円」が適正と考える人が多かった
全国の平均価格を算出してみると、987円(以下、金額は小数点以下四捨五入)になった。もっとも支持を得たのは、800円(23.0%)。しかし、ダントツ人気というわけではなく、700円(16.6%)などと票をわけあっている。
また、600円(11.2%)、1000円(8.3%)、900円(6.2%)、500円(4.4%)などを合わせてみると、全体の3分の2以上が、「500〜1000円」あたりを適正と考えているようだ。
また、極端に金額が多い2000円(14.4%)や、逆に少ない300円(5.8%)も、かなりの票を獲得している。思い切りゴージャスなちゃんぽんを食べたい人、シンプルな一杯を好む人など、極端に分かれているということか。
都道府県別に見てみると、最高額は富山県と長野県。両県とも数票と少なかったが、「1900円」「2000円」に投じている。一方で、もっとも価格が低かったのは、広島県(平均479円)。約5割が「300円」と回答している。
日本地図に落とし込むと、明確な地域差はなく、ばらけている印象を受ける。総得票数の半数を占める東京都は821円と、全国平均より160円ほど低かった。
それでは本家本元、長崎県の場合はどうだろう。
長崎県の得票数は10票だった。そのうち4割が700円に投じられている。800円(10.0%)、900円(10.0%)、1500円(10.0%)、1800円(10.0%)と分散している。ここでも注目すべきは、2000円(20.0%)、ゴージャス派の存在だ。やはり贅沢なちゃんぽんを望む人々の意向は無視できない。平均価格も1180円だった。
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