悪口大会に勧誘競争、怪文書も... 町内会同士の「抗争」に巻き込まれた住民の嘆き(青森県・40代女性)
引っ越し早々、町内会同士の「対立」に巻き込まれてしまった——。今回ご紹介する町内会トラブルは、青森県に住む40代女性・Hさんが体験したこんなエピソードだ。
Hさんの住む地域には、同じエリアに2つの町内会が存在する。しかも、その2団体は彼女が引っ越してくる前から対立していて、いわゆる「抗争状態」が続いているという。
具体的には、どんな状況なのか。さっそく、投稿メールを見ていこう。
引っ越し早々嫌な気分に...
現在住んでいる家に引っ越してきた日のことです。なんと同じ日に、2つの町内会の勧誘が来たのです。
その町内会というのは、どちらも、カバーしているエリアは同じ。それぞれの特徴を簡単に説明すると、次のような具合です。
町内会A=昔からあり、町内会費も高め。
町内会B=Aに対抗して作られた町内会で、町内会費はかなり安め。
どうやら過去に町内会費などのことで住民間に対立があり分裂してしまったようで、双方の町内会が、町民を勧誘しているようです。
当然引っ越す前はそんな事情は知りませんでした。
しかし勧誘に来た人が、それぞれ、相手の町内会について悪く言っていたことから、おおまかな内容は把握することができたのです。
正直「こんなものに巻き込まれたくない...」と思いました。
引越し早々嫌な話を大量に聞かされてうんざりしたものです。
もめごとには巻き込まれたくないので正直どちらにも入りたくないのが本音ですが、そうなると不便かと思い、それぞれの話を聞き、後日、片方の町内会に入りました。
しかし、数年に一度、どちらかの町内会に対するクレームのような怪文書が届くことがあります。
それを見るたびに、いつまでそんなもめごとが続くのだろうと非常に嫌な気持ちになります。
現在進行形で続いているため、いつか解決して欲しいと思っています。
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