モバイルアプリ、保護者の8割は子どもに勧めることに前向き
リセマム2018年10月16日(火)15時45分
栄光ゼミナールは、小学1年生から高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に、子どものスマートフォン・タブレット端末でのアプリ利用に関する意識調査を実施。約8割は子どもにモバイルアプリの利用を勧めることに前向きであることが明らかになった。
スマートフォン・タブレット端末でのアプリ利用に関する意識調査は、栄光ゼミナール・大学受験ナビオ・栄光の個別ビザビに通塾する小学1年生から高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に実施。小学生の保護者426人、中高生の保護者275人、計701人の有効回答を得た。調査期間は2018年3月7日から3月21日。
子どもにアプリを勧めたことがあるかとの問い(単一回答)には、小学生の保護者34.4%、中高生の保護者38.0%が「勧めたことがある」と回答。「勧めたことはないが、良いものがあれば勧めると思う」と答えた保護者も含めると、小学生の保護者の86.2%、中高生の保護者の83.4%が良いアプリを活用させたいと考えていることが明らかになった。
子どもにアプリを勧めたことがある、もしくは、良いものがあれば勧めると思う、と回答した保護者を対象に「勧めた・勧めたいアプリのジャンル」を複数回答で聞いたところ、小学生の保護者では「楽しみながら勉強になるアプリ」が82.1%と、ほかに大差をつけて支持された。中高生の保護者でも「楽しみながら勉強になるアプリ」がもっとも多かったが回答は48.6%にとどまり、「授業動画視聴アプリ」も38.6%と関心を集めている傾向が見られた。
学習系アプリについて、子どもから有料ダウンロードや課金をしたいと言われたときどのような対応をするかを単一回答で聞いたところ、「その都度、許可するかどうか検討する」がもっとも多く、小学生の保護者49.2%、中高生の保護者61.0%が回答した。一方、「許可しない」との回答は、小学生の保護者42.2%、中高生の保護者28.0%となり、小学生から中高生になるにしたがって学習系アプリへお金をかけることに前向きになっているようすが見られた。
学習系のアプリについて、有料ダウンロードや課金を許可するかどうか決める際にどのような行動をとるかを単一回答で聞いたところ、「無料版で試してみて、学習効果を確かめる」がもっとも多く、「あてはまる」「まああてはまる」合わせて96.9%となった。「周囲で使っている人の話や口コミを確かめる」は、81.8%が「あてまはる」「まああてはまる」と回答。また、子どもが有料ダウンロードや課金をしたいと言ってきたことに対し、「学習意欲が出てきたことを褒める・喜ぶ」という行動を示す保護者は87.4%となった。
子どものスマートフォン・タブレット端末との今後の関わり方については、小学生・中高生どちらの保護者も過半数が「周囲と比べて差がつかない程度には使えるようにしておきたい」と回答。一方で、「ICTリテラシーを高めるための手段のひとつとして積極的に使わせたい」と回答した保護者は、小学生の保護者が中高生の保護者より4.9ポイント高く、低年齢の子どもの保護者の方が教育のICT化に柔軟な傾向が見られた。
スマートフォン・タブレット端末でのアプリ利用に関する意識調査は、栄光ゼミナール・大学受験ナビオ・栄光の個別ビザビに通塾する小学1年生から高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に実施。小学生の保護者426人、中高生の保護者275人、計701人の有効回答を得た。調査期間は2018年3月7日から3月21日。
子どもにアプリを勧めたことがあるかとの問い(単一回答)には、小学生の保護者34.4%、中高生の保護者38.0%が「勧めたことがある」と回答。「勧めたことはないが、良いものがあれば勧めると思う」と答えた保護者も含めると、小学生の保護者の86.2%、中高生の保護者の83.4%が良いアプリを活用させたいと考えていることが明らかになった。
子どもにアプリを勧めたことがある、もしくは、良いものがあれば勧めると思う、と回答した保護者を対象に「勧めた・勧めたいアプリのジャンル」を複数回答で聞いたところ、小学生の保護者では「楽しみながら勉強になるアプリ」が82.1%と、ほかに大差をつけて支持された。中高生の保護者でも「楽しみながら勉強になるアプリ」がもっとも多かったが回答は48.6%にとどまり、「授業動画視聴アプリ」も38.6%と関心を集めている傾向が見られた。
学習系アプリについて、子どもから有料ダウンロードや課金をしたいと言われたときどのような対応をするかを単一回答で聞いたところ、「その都度、許可するかどうか検討する」がもっとも多く、小学生の保護者49.2%、中高生の保護者61.0%が回答した。一方、「許可しない」との回答は、小学生の保護者42.2%、中高生の保護者28.0%となり、小学生から中高生になるにしたがって学習系アプリへお金をかけることに前向きになっているようすが見られた。
学習系のアプリについて、有料ダウンロードや課金を許可するかどうか決める際にどのような行動をとるかを単一回答で聞いたところ、「無料版で試してみて、学習効果を確かめる」がもっとも多く、「あてはまる」「まああてはまる」合わせて96.9%となった。「周囲で使っている人の話や口コミを確かめる」は、81.8%が「あてまはる」「まああてはまる」と回答。また、子どもが有料ダウンロードや課金をしたいと言ってきたことに対し、「学習意欲が出てきたことを褒める・喜ぶ」という行動を示す保護者は87.4%となった。
子どものスマートフォン・タブレット端末との今後の関わり方については、小学生・中高生どちらの保護者も過半数が「周囲と比べて差がつかない程度には使えるようにしておきたい」と回答。一方で、「ICTリテラシーを高めるための手段のひとつとして積極的に使わせたい」と回答した保護者は、小学生の保護者が中高生の保護者より4.9ポイント高く、低年齢の子どもの保護者の方が教育のICT化に柔軟な傾向が見られた。
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