『国土交通省都市局まちづくり推進課官民連携推進室』室長・山田大輔さんの選書
1. 公民連携事業ケース スタディブック2019 vol.03
講座「都市経営プロフェッショナルスクール」の参加者(公務員、民間人)が、都市経営の課題解決を目的にして取り組んだ公民連携事業のプロセスを紹介。5都市の各座談会も収録しています。最新刊は『vol.04』。
著者:公民連携事業ケーススタディブック出版委員
出版社:自治経営
2. 君に友だちはいらない
馴れ合いではなく、言いたいことを議論でき、夢ではなく現実の目標を持ち、リスクを取り、本気で汗を流せる仲間の存在が、プロジェクトを遂行するためには欠かせないと語りかける本。チームビルディングの参考になります。
著者:瀧本哲史
出版社:講談社
3. 観察の練習
プレイスメイキングを実践するには、まちを観察することも大事。たとえば、公園の芝生の一部がはげている写真を見て、その理由を考えてみる。そんな観察事例が56例挙げられています。違った角度からものを見る練習に。
著者:菅俊一
出版社:NUMA BOOKS
4. イドコロをつくる ─乱世で正気を失わないための暮らし方
無理につくろうとしなくても、自然と居合わせる「淀み」を発生させ、そこに人が来れば「イドコロ」になるのでは、と著者は語ります。心理的安全性と精神的安定性のための「イドコロ」の重要性を捉える、目からウロコの1冊です。
著者:伊藤洋志
出版社:東京書籍
5. アーバニスト ─魅力ある都市の創生者たち
都市計画の専門性と、都市を楽しむ生活者のマインドの両方を持つ「アーバニスト」が、これからの魅力的な都市をつくっていくと論じています。都市にあふれているストックを活用するためにも、「アーバニスト」の視点が必要。
著者:中島直人ほか
出版社:筑摩書房
山田大輔さんが選ぶ「行政×プレイスメイキングを楽しむ本5冊」
photographs by Hiroshi Takaoka & Yuichi Maruya text by Kentaro Matsui
記事は雑誌ソトコト2022年11月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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