インフルエンザ、大阪や京都で増加…学級閉鎖も
リセマム2022年11月21日(月)14時15分
厚生労働省は2022年11月18日、第45週(2022年11月7日~13日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は0.08人。都道府県別では、大阪府の0.48人がもっとも多く、京都府0.34人、東京都0.21人と続いている。
インフルエンザの2022年第45週の定点あたり患者報告数は0.08人。第44週(10月31日~11月6日)の0.06人から増加した。インフルエンザ様疾患による学級閉鎖も増えている。第45週は全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校のうち4校が学級閉鎖。第45週までの今シーズンの学級閉鎖の累計は25校となった。
定点あたり患者報告数を都道府県別にみると、大阪府(0.48人)がもっとも多く、京都府(0.34人)、東京都(0.21人)、兵庫県(0.15)、滋賀県(0.14)、宮城県(0.11)、愛知県(0.11)、岡山県(0.11)と続いている。
厚生労働省によると、インフルエンザ予防には咳エチケットやこまめな手洗いが大切。また、インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があるとされている。新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されている今シーズンのインフルエンザワクチンは、2022年8月現在、成人で約7,000万回分(約3,521万本)と、記録がある中で過去最大量が供給される見込みだという。
インフルエンザの2022年第45週の定点あたり患者報告数は0.08人。第44週(10月31日~11月6日)の0.06人から増加した。インフルエンザ様疾患による学級閉鎖も増えている。第45週は全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校のうち4校が学級閉鎖。第45週までの今シーズンの学級閉鎖の累計は25校となった。
定点あたり患者報告数を都道府県別にみると、大阪府(0.48人)がもっとも多く、京都府(0.34人)、東京都(0.21人)、兵庫県(0.15)、滋賀県(0.14)、宮城県(0.11)、愛知県(0.11)、岡山県(0.11)と続いている。
厚生労働省によると、インフルエンザ予防には咳エチケットやこまめな手洗いが大切。また、インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があるとされている。新型コロナウイルスとの同時流行が懸念されている今シーズンのインフルエンザワクチンは、2022年8月現在、成人で約7,000万回分(約3,521万本)と、記録がある中で過去最大量が供給される見込みだという。
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