「怒らない育児って無理!」「ずーっとイライラしてる」丸山桂里奈さんが激白した子育ての現実に涙「わかりすぎます」

マイナビ子育て2021年12月6日(月)6時0分

タレントの丸山桂里奈さんが久々に自身のYouTubeチャンネルを更新し、1歳2ヶ月の娘を育てる慌ただしい日々の悩みを明かしました。

「怒ったらダメって言われるけど、無理!」

(※画像は本並健治さんオフィシャルブログより)

丸山桂里奈さんは2020年に本並健治さんと結婚し、昨年2月に第一子となる女の子を出産。長女はすくすく成長しており、おてんばでイタズラをしがちな今の時期はまさに「片時も目が離せない」状態です。

動画の冒頭から「もうねマジで疲れてる」と疲労困憊の丸山さん。仕事が忙しいのはもちろんですが、プライベートの用事も重なり、日常的な睡眠不足もあって疲れが取れないといいます。

このときは朝のお散歩をして帰宅したタイミングで、リビングで長女を遊ばせながらカメラを回し、午後には仕事で出ないといけないそう。近況を喋りながら、長女が電気を点けたり消したり、おしゃぶりをゴミ箱に捨ててしまったりするのを「ああダメダメ!」と止める場面もありました。

そして丸山さんは「これ怒っちゃうの、こうやって。わかります?」「怒ったらダメって言われるけど、無理! もう本当に、もう逆に、笑って(育児を)やってる人いるのかなあ?」と、ため息をつきながら最近の心境を告白。

たとえば、離乳食を食べてくれないとき。丸山さんは「最近ずっと納豆ご飯食べてたんですけど、食べすぎて飽きたのか、(口から)ベーって出して、しかもそれを顔につけたりとかするから、もうダメダメダメーってなるじゃないですか」と、つい怒ってしまう状況を説明します。

さらには「超イライラして、じゃあもういい、もう食べなくていい! ってなっちゃうし。だからなんかもう、ずーっとイライラしてる。イライラしないでいられる?」と正直な気持ちを吐露。それ以外にも、ソファによじのぼれば落ちないか気を配る必要がありますし、とにかくあらゆるものに興味を持つ月齢のため「今はもう何するかわかんないから目が離せない」ことも、神経をすり減らしているようです。

丸山さんはこうしてYouTubeで吐き出すことで、悩みを共有するだけでも気が楽になるといい、忙しい中でもできるだけ更新していきたいとコメント。この動画には、同じく子育てに悩む親たちから、「気持ちが、分かりすぎます。自分だけなんじゃないかな…とか、おかしいのかなって落ち込む日々で…。大好きで大切なのに。辛い時だったので救われました」「めちゃめちゃわかります!育児ってほんとに辛いと可愛いが背中合わせですね」「かりなさんがこういう動画発信してくださるの、心強いしとってもありがたいです」「同い年の娘がいます 全てに共感でしかないです…」といった共感や感謝の言葉が、たくさん寄せられています。

好奇心旺盛な乳幼児

1〜2歳くらいの子どもは何にでも興味を持ち、自分の「したい!」という気持ちが優先するので、危険なこともしますし、イタズラも増えます。

子どものイタズラは興味関心、好奇心を育てる行為のひとつ。やりたいことを思いっきりやるという体験の積み重ねが、後に自分のことを自分でやるという意欲につながっていきます。危険がなければ、可能な範囲で「したいがまま」に任せられるといいでしょう。

そのためにも、子どもの行動範囲には危険な物を置かず、プレイスペースの中はのびのび遊べる環境にしておけば親も安心ですね。

それでも想定外の行動を起こすのが子どもです。家の内外で危ないことをしようとしたら、もちろん止めなくてはいけません。子どもはビックリして泣くかもしれませんが、まずは抱き寄せて声を掛け、安心させてあげましょう。そして「今のは危なかった」「ルール違反だった」ことを伝えます。

もちろん、一度で理解できるようなことはまずありません。子どもはまだ良いことと悪いことの判断ができないので、何度も同じことをしてしまうでしょう。やりたい気持ちが前に出て、ダメという言葉を聞き入れないこともあるでしょう。何度でも根気強く言い聞かせてください。

参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方

Copyright © Mynavi Corporation

「丸山桂里奈」をもっと詳しく

「丸山桂里奈」のニュース

トレンドニュースランキング