小学生親子がオンラインでプログラミング体験、習い事選びの新たな可能性
リセマム2020年12月25日(金)11時45分
2020年は学校教育、習い事市場ともに大きな変革を迎えた年だった。小学校でプログラミングが必修化されるも、新型コロナによる休校措置も重なり、新たな学びに対するフォローが行き届かなかった学校も少なくないだろう。一方、家庭での習い事選びに関しても、今までさほど優先度の高くなかった「オンラインで受講できる」という指標を重視する家庭が増えたという。
新たな局面に直面して生じた、プログラミング×習い事に関する親子の悩みを少しでも解消すべく、教育情報サイト「リセマム」は2020年12月13日、親子向けプログラミングオンライン体験会を開催した。当日参加した親子はのべ78組。それぞれ自宅などからPCやタブレットなどで参加した。
今回オンラインイベント会場にブースを構えたのは、リセマムが厳選したプログラミング教室3社。事前に参加したいレッスンに申し込み、1日に最大3レッスンを体験できる仕組みだ。
未就学&小学校低学年も!ゲームでPC基本操作をマスター
画面の向こうから友達の元気な返事が聞こえ、皆笑顔に
ICTスクールNELオンラインのレッスンは、PCをはじめて使うお子さまも安心して体験できるもの。まず「マウスレッスンゲームにチャレンジ!」でクリックとドラッグを練習し、パソコンを使ううえで基礎となるマウスの使い方をゲームを通して学んだ。また「AIでイラストレーション」ではAIを用いたイラスト制作を行い、お互いの描いた絵を鑑賞し合って拍手を送る姿も。
パパママも真剣!? プログラミング作品をさらにブラッシュアップ
参加者全員が一緒にミッションをクリアしていくことで一体感が生まれる
Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーションのレッスンは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使って、事前課題としてあらかじめ組み立てた作品をお互いに見せ合い、意見を交換しながらブラッシュアップする場となった。自分の作品を実際に動かし、より良くする、子どもたちの創意工夫の詰まった90分間だった。
自分でゲームを制作!「考える」「つくる」楽しさを実感
想定と違う動きをするキャラクターに大笑いするほどリラックスした子どもたち
LITALICO ワンダーのレッスンは、プログラミング教材としてはお馴染みの「Scratch」を使って「鬼ごっこゲーム」を制作するというもの。ビジュアルプログラミングなので、ブロックを組み合わせるだけでプログラムを組むことができる。自分で設定したプログラムを動かし、キャラクターが猛スピードで走ると、子どもたちの笑いが弾けた。
モニター越しではあったが、どの体験レッスンも子どもたちの笑顔と課題に集中取り組む真剣な表情が印象的だった。開催後、参加した保護者からも嬉しいコメントが多数寄せられた。
・子どもがとにかくとても楽しんでいました。教材も一度試してみたかったのですごく楽しかったです
・先生がとても丁寧で、わかりやすかったし、子どもが本当に楽しんでいました! ありがとうございました
・長女は来週もある? と言っておりました
・習い事を増やす際、オンラインでプログラムを学ぶことも検討できると感じた
・小学校1年生でも取り組めたのでよかった
・非常に丁寧に全員のフォローをして頂いた
・トラブル時のサポートが厚かった
オフラインでの会場開催ではなく、自宅からオンラインで参加していたからか、体験会の冒頭子どもたちの緊張が比較的早く溶けたように感じた。モニター越しという制限上、多少のもどかしさやコミュニケーションのとりにくさがある一方で、慣れた環境から参加できるという点は、子どもたちにとっても心理的なストレスが少なく、適宜画面から離れて休憩を挟むなどしながら本来集中すべきことに取り組めるというメリットにもなりえたのではないだろうか。今回のオンラインでの体験会は、コロナ渦中だけでなくポストコロナにまで続く、ニューノーマルな習い事探しの可能性を示すことができたように思う。
リセマムは、今後も親子に向けてオフライン、オンラインともにイベントを企画開催していく。次回のプログラミング体験会は2021年の春休みの実施を予定している。今回参加できなかった方は次回を楽しみにお待ちいただきたい。
新たな局面に直面して生じた、プログラミング×習い事に関する親子の悩みを少しでも解消すべく、教育情報サイト「リセマム」は2020年12月13日、親子向けプログラミングオンライン体験会を開催した。当日参加した親子はのべ78組。それぞれ自宅などからPCやタブレットなどで参加した。
今回オンラインイベント会場にブースを構えたのは、リセマムが厳選したプログラミング教室3社。事前に参加したいレッスンに申し込み、1日に最大3レッスンを体験できる仕組みだ。
未就学&小学校低学年も!ゲームでPC基本操作をマスター
画面の向こうから友達の元気な返事が聞こえ、皆笑顔に
ICTスクールNELオンラインのレッスンは、PCをはじめて使うお子さまも安心して体験できるもの。まず「マウスレッスンゲームにチャレンジ!」でクリックとドラッグを練習し、パソコンを使ううえで基礎となるマウスの使い方をゲームを通して学んだ。また「AIでイラストレーション」ではAIを用いたイラスト制作を行い、お互いの描いた絵を鑑賞し合って拍手を送る姿も。
パパママも真剣!? プログラミング作品をさらにブラッシュアップ
参加者全員が一緒にミッションをクリアしていくことで一体感が生まれる
Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーションのレッスンは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使って、事前課題としてあらかじめ組み立てた作品をお互いに見せ合い、意見を交換しながらブラッシュアップする場となった。自分の作品を実際に動かし、より良くする、子どもたちの創意工夫の詰まった90分間だった。
自分でゲームを制作!「考える」「つくる」楽しさを実感
想定と違う動きをするキャラクターに大笑いするほどリラックスした子どもたち
LITALICO ワンダーのレッスンは、プログラミング教材としてはお馴染みの「Scratch」を使って「鬼ごっこゲーム」を制作するというもの。ビジュアルプログラミングなので、ブロックを組み合わせるだけでプログラムを組むことができる。自分で設定したプログラムを動かし、キャラクターが猛スピードで走ると、子どもたちの笑いが弾けた。
モニター越しではあったが、どの体験レッスンも子どもたちの笑顔と課題に集中取り組む真剣な表情が印象的だった。開催後、参加した保護者からも嬉しいコメントが多数寄せられた。
・子どもがとにかくとても楽しんでいました。教材も一度試してみたかったのですごく楽しかったです
・先生がとても丁寧で、わかりやすかったし、子どもが本当に楽しんでいました! ありがとうございました
・長女は来週もある? と言っておりました
・習い事を増やす際、オンラインでプログラムを学ぶことも検討できると感じた
・小学校1年生でも取り組めたのでよかった
・非常に丁寧に全員のフォローをして頂いた
・トラブル時のサポートが厚かった
オフラインでの会場開催ではなく、自宅からオンラインで参加していたからか、体験会の冒頭子どもたちの緊張が比較的早く溶けたように感じた。モニター越しという制限上、多少のもどかしさやコミュニケーションのとりにくさがある一方で、慣れた環境から参加できるという点は、子どもたちにとっても心理的なストレスが少なく、適宜画面から離れて休憩を挟むなどしながら本来集中すべきことに取り組めるというメリットにもなりえたのではないだろうか。今回のオンラインでの体験会は、コロナ渦中だけでなくポストコロナにまで続く、ニューノーマルな習い事探しの可能性を示すことができたように思う。
リセマムは、今後も親子に向けてオフライン、オンラインともにイベントを企画開催していく。次回のプログラミング体験会は2021年の春休みの実施を予定している。今回参加できなかった方は次回を楽しみにお待ちいただきたい。
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