ディズニー・ハロウィーン開幕直前!悪役が主役のTDS「ザ・ヴィランズ・ワールド」を一足先にレポート!

2015年9月7日(月)12時55分 BIGLOBEニュース編集部

海賊のコスチュームに身をつつんだミッキーマウスとプルート

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東京ディズニーリゾートでは9月8日から「ディズニー・ハロウィーン」が開催される。今年の東京ディズニーシーは、ヴィランズ(悪役たち)がクールで怪しいハロウィーンを繰り広げるという新たなテーマとなっている。ヴィランズ流のハロウィーンとは、いったいどのようなものか。一足先にプレスプレビューが行われたので、メディテレーニアンハーバーで公演されるメインショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」の様子をレポートする。


「ザ・ヴィランズ・ワールド」は、ヴィランズが主役のハロウィーン・パーティー。悪役として、これまで脇役に徹してきたヴィランズが、脚光を浴びることのできるまたとない機会だ。普段は目にすることのできないヴィランズのもてなす姿などが見ることができる!


パーティーに登場する主なヴィランズは、『眠れる森の美女』の魔女マレフィセント、『ピーターパン』の悪名高き海賊船の船長キャプテン・フック、毒りんごで白雪姫の命を狙う美しい女王ウィックド・クイーン、『ヘラクレス』の冥界(死者の国)をしきる冷徹な王ハデス、『アラジン』の国王の座を狙うアグラバーの大臣ジャファー、『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラといった6キャラクター。


これらのヴィランズとヴィランズの仮装をしたディズニーの仲間たちを乗せた5隻のバージ(船)がハーバーに登場しパーティーはスタートする。ミッキーマウスとプルートは海賊、ミニーマウスは女王、グーフィーは魔術師、クラリスは魔女、ドナルドダック、チップ、デールはギリシャ民族、デイジーダッグは海の歌姫といったコスチュームに身をつつんでいる。


パーティーは、ここからヴィランズの魅力である“美しさ”や“気品”、“ユーモア”を優雅な社交ダンスなどでアピールしたり、とっておきの魔法を披露して、ゲストたちも一緒に楽しめるフィナーレへと進んでいく。しかし、初回の公演は、残念ながら悪天候のため雨天バージョンでの実施となった。今回は、グリーティングのみとなったが、ヴィランズのパフォーマンスやヴィランズの仮装をしたディズニーの仲間たちの姿に、楽しいパーティーの一端が垣間見えるようだった。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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