食べ応えバッチリ、意外にもカロリーは低め？ KFC「CHIZZA（チッザ）」を食べてみた
2016年11月2日（水）17時21分 BIGLOBEニュース編集部
KFC「CHIZZA（チッザ）」を食べてみた
日本ケンタッキー・フライド・チキンより11月2日、新メニュー「CHIZZA（チッザ）」が発売された。チキンとピザを融合させた「CHIZZA（チッザ）」は、ピザ生地の代わりにチキンを使ったメニュー。聞くだけでボリューム満点のイメージだが実際はどうなのか、早速食べてみた。
お店にてテイクアウトで注文。注文後に焼き上げるため、出来上がりは7、8分後と告げられる。時間の余裕がない場合は注意したい。箱に入れられた「CHIZZA（チッザ）」は、見た目も匂いもピザそのもの。箱を開けると、一般的なSサイズのピザよりは若干小さめの、今まで見たことのないような食べ物が鎮座していた。大きなチキン一枚肉の上に、トッピングとしてトマトケチャップ、オニオン、コーン、サラミ、チーズが乗せられている。
まずはナイフで切り分けようとしたが、すでに4カットに分けられていた。早速1カットを食べてみると、ピザというよりも、チーズや野菜がトッピングされたチキンを食べているような感覚。スパイスが思いのほか効いていて、想像よりも少し辛め。生地がピザではなくチキンなので、モチモチ感は味わえないが、その分食べ応えはばっちり。ガッツリ食べたい時や、いつもとは違うチキンが食べたい時にはぴったりだろう。かなりパンチが効いた味だったため、筆者はビールを飲みたい衝動を抑えるのに非常に苦労した。
気になるカロリーは、1枚（4カット分）のチキン部分が237キロカロリー、トッピングが467キロカロリーで計704キロカロリー。1カット分なら176キロカロリーなので、平均的なオリジナルチキンよりも低いという意外な結果に。炭水化物が入っていないので、ピザの糖質が気になる場合も食べられそうだ。
