今日8日(月)成人の日の天気予報 寒い一日 北陸など日本海側は雪

2024年1月8日(月)5時50分 ウェザーニュース

2024/01/08 05:50 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北陸は次第に雪弱まる 能登も積雪
・北日本の日本海側は雪の一日に
・関東など太平洋側は晴れても寒い

今日1月8日(月)成人の日は冬型の気圧配置で、寒気の影響を受けて北陸や北日本の日本海側は雪が降ります。太平洋側は昼間は晴れる所が多いものの、気温が上がらず空気の冷たい一日になります。

北陸は時々雪降る一日 能登でも積雪

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

北陸は昨日午後から雪が強まり、昨夜は平野部でも積雪が増加しました。令和6年能登半島地震の被災地でも積雪となり、昨日午後から今朝5時までに珠洲で14cm、輪島で10cmの降雪を観測しています。
強い雪のピークは越えつつありますが、今日も時々雪が降る予想です。損傷した建物が雪の重みで倒壊したり、救助活動・物資輸送への支障などが懸念されます。
気温も低く、最高気温は平年の最も寒い時期を下回る見込みです。避難生活をされている方は低体温症や一酸化炭素中毒等に注意してください。

北日本の日本海側は積雪さらに増加

北日本の日本海側は一日を通して雪雲がかかりやすく、活発な雪雲がかかることで雪の強まることがあります。積雪が増えていきますので除雪が必要になる所が多く、路面状況の変化にも注意をしてください。

関東など太平洋側は晴れても寒い

関東から西日本の太平洋側は昼間は晴れる所が多くなります。
日差しが届く昼間もあまり気温が上がらず、各地とも真冬らしい寒さです。空気の乾燥も続きますので、火の取り扱いに注意をしてください。

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