東京や名古屋など寒さ続く 風が弱まり体感温度は上昇

2020年2月7日(金)12時20分 ウェザーニュース


2020/02/07 12:19 ウェザーニュース

今朝は今季一番の冷え込みとなり、−2℃前後まで下がった東京や名古屋は、その後も気温の上昇がスローペースです。
正午になっても東京は4.7℃、名古屋は5.3℃と5℃前後で、昨日の同じ時間とほとんど変わりません。

風が弱まり、体感温度は高め

気温はあまり上がっていないものの、ウェザーニュースが集計している体感報告で、最も寒いランクである「極寒」の割合は昨日より減少しています。そのカギになるのが風です。
正午の風速を見ると、東京は北0.7m/s、名古屋は北西の風2.8m/sと、5m/sを大きく超えていた昨日よりだいぶ弱まり、その分だけ体感温度が上がりました。
夕方以降は上空の寒気が抜けるため、昨日ほどの冷え込みにはなりません。帰宅時間が遅くなっても、多少はしのぎやすい寒さです。


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