今日21日(火)の天気　日本海側は大雪や吹雪に警戒　太平洋側は晴れても寒い

2023年2月21日（火）5時15分　ウェザーニュース

2023/02/21 05:15 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は大雪や吹雪に警戒
・太平洋側は晴れても冬の寒さ
・沖縄は雲が多く先島ではにわか雨も

今日21日(火)は冬型の気圧配置が続き、日本列島は強い寒気に覆われます。日本海側は広い範囲で雪が降り、大雪や吹雪に警戒が必要です。
太平洋側は晴れても気温が低く、寒い一日となります。

日本海側は大雪や吹雪に警戒

予想天気図　21日(火)9時

冬型の気圧配置が続き、北海道から北陸、山陰にかけての日本海側には断続的に雪が降り、強く降ったり吹雪となるところがある見込みです。
積雪の急増による路面状況の悪化や屋根からの落雪、山間部での雪崩、吹雪による視界不良に警戒をしてください。

太平洋側の各地は晴れるところが多くなります。西日本は大阪など所々で雪のちらつくことがあります。
寒気のピークとなるため、日差しが届いても気温が上がらず、東京都心や大阪市など関東以西でも最高気温が一桁のところが多い予想です。冷たい北風が強く吹くため、しっかりと防寒をしてお過ごしください。

沖縄は北から冷たい風が吹き込んで、雲の広がりやすい一日となります。先島諸島は雲が厚く、所々でにわか雨がある予想です。
日差しが少ないことに加えて、北風が吹くため昼間でも少し寒く感じられそうです。