三連休は雨具が活躍 寒さ続き東日本内陸は雪の降る所も

2024年2月21日(水)18時0分 ウェザーニュース

2024/02/21 17:38 ウェザーニュース

三連休となる23日(金・祝)から25日(日)にかけては南海上に前線が停滞します。スッキリしない天気となる所が多く、全国的に冬の寒さが続きそうです。

三連休の移動は路面悪化に注意

明日22日(木)は本州付近に前線が停滞して、東日本や西日本は雨の降る所が多くなります。
その後、三連休初日となる23日(金)の天皇誕生日は前線がやや南下する予想で、西日本や東日本の日本海側は雨が降りにくくなります。一方、前線に近い太平洋側は引き続き雨が降りやすく、関東北部や甲信では雪の降るところもあります。連休中に車で移動する方は路面状態の悪化に注意が必要です。関東南部でも一時的に雪が混じる可能性はあるものの、都市部で積雪する可能性は低いと見ています。
三連休中日の24日(土)は前線の活動が弱まり、広範囲で日差しが届きそうです。
連休最終日の25日(日)になると、前線は北上傾向となり低気圧が西から進んでくる予想です。再び広範囲で雨が降りやすく、東日本山間部や北日本では雪になるところもある見込みです。前線や低気圧の位置次第で雨の降る範囲や強さ、雪になるエリアが大きく変わってきます。再び路面悪化の心配もあるため、連休を利用してお出かけの方は随時最新情報をご確認ください。

お出かけの際はしっかり防寒を

三連休の期間、前線の北側となる日本列島は冬の空気に覆われ気温が下がります。西日本や東日本では10℃に届かない日もあり、朝も冷え込む日が増える見込みです。
真冬の寒さに逆戻りし、今週前半との寒暖差が非常に大きくなるため、気温の急激な変化で体調を崩さないように服装にも注意してお過ごしください。

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