【ネガティブ思考】が武器になる!「マイナス思考」の驚くようなポジティブな効用とは<予約の取れないカウンセラーが教える>

2024年3月30日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

【ネガティブ思考】が武器になる!「マイナス思考」の驚くようなポジティブな効用とは<予約の取れないカウンセラーが教える>

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SNSで大人気のPoche(ポッシュ)さんは、人間関係、親子問題、アダルトチルドレン(AC)専門のカウンセラーです。本連載では、そんなPocheさんの最新刊『がんばるのをやめたらうまくいった』に収録したメッセージをご紹介します。幸せになるためや結果を出すため、認めてもらうため、怒られないため、もしくはラクになるためにがんばってきた人に、「がんばらなくても大丈夫」と教えてくれるPocheさん。がんばってきたことをやめてみると、物事がうまくいくこともたくさんあります。つい、がんばりすぎてしまう人が、心を休めて自分のままでラクに生きるヒントを紹介します。

Photo: Adobe Stock

ネガティブなのはよくないこと?

Poche(ポッシュ)精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。現在はメールでのカウンセリングを中心に活動しながら、2021年より、悩みを抱える方たちに「気づき」を得てもらうことを目的としたTwitter(現X)での発信を開始する。メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数ヵ月待ちの超人気カウンセラー。著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』『悪いのは、あなたじゃない』(ともにダイヤモンド社)などがある。X(旧Twitter) @Poche77085714 Instagram @poche_counselorため込んで

ネガティブになるようなことが現実に起こっているのだからそれは仕方のないこと。

「ネガティブでもいいや」くらいに思ってみる。

無理やりポジティブになるよりもその方が、ずっといい。

ネガティブを指摘されても考え方を変えなくていい

「考えすぎ」「気にしすぎ」「もっと気楽に考えたら?」と、誰かから指摘されることがあります。

 でも、あなたはそのままで大丈夫。 誰かに指摘されたからといって、自分の考え方を変える必要はありません。

なにを気にするのかはあなたの自由

「考えすぎ」「気にしすぎ」と指摘する人とあなたとでは、気になるポイントが違うだけです。なにについて考え、なにを気にするのかは、あなたの自由です。

 あなたには自分の頭で考える力や、いろいろなことを察して相手を気づかうスキルがある、ということです。これは決して悪いことではありません。

「気楽に考えろ」という人の欠点

「もっと気楽に考えたら」と指摘する人は、考えるのが苦手なことが多いものです。 深く考えることが苦手だから、考えないことを正当化しているだけなのかもしれません。 人は、自分にないものを「脅威」とみなして嫌悪することがあります。


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