週間天気予報 GW期間は短い周期で天気変化 雨の日多い

2021年4月29日(木)5時55分 ウェザーニュース

2021/04/29 06:02 ウェザーニュース

ゴールデンウィークの大型連休期間となるこの先一週間は、短い周期で天気が変化し、天気の崩れる日が多い予想です。

■この先1週間のポイント■

・30日(金)は北日本で荒天 西日本も大気不安定
・1日(土)〜2日(日)も広範囲で雨
・4日(火)〜6日(木)に前線通過の可能性

30日(金)は北日本で荒天 西日本も大気不安定

今日29日(木)に西日本から東日本に進む低気圧が、明日30日(金)には三陸沖から北海道方面に北上し、急速に発達します。このため、北日本を中心に大雨や暴風のおそれがあり警戒が必要です。
また、低気圧の通過後に上空に流れ込む寒気の影響で大気の状態が不安定となるため、西日本などでは急な激しい雨や落雷、突風、降雹などのおそれがあります。

1日(土)〜2日(日)も広範囲で雨

週間予想天気図

間髪を入れずに次の気圧の谷が接近するため、5月1日(土)から2日(日)にかけても広範囲で雨の降る可能性があります。また、北海道では雪の可能性もあります。
まだ不確実性が高いものの、低気圧が発達して荒れた天気となるおそれもあるため、最新の天気予報を確認するようにしてください。

4日(火)〜6日(木)に前線通過の可能性

3日(月)の憲法記念日は、日本海側の地域を中心に雨の降るところがあります。太平洋側は晴れるところもありますが、一部で雨が降る予想で安心は出来ません。
4日(火)みどりの日からは湿った空気の影響で天気が下り坂に向かい、5日(水)こどもの日から6日(木)にかけては通過する前線の影響で広範囲で雨の降る可能性があります。

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