18日 沖縄、九州は滝のような雨 雨のエリアは東へ

2020年5月18日(月)7時24分 tenki.jp

きょう(18日)は昼前から沖縄や九州に発達した雨雲がかかり始め、局地的に滝のような「非常に激しい雨」。雨のエリアは東へ広がり、夜は関東まで雨の範囲が広がりそうです。

沖縄や九州 大雨のおそれ

午前7時現在、九州から本州の南海上にのびる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、海上を中心に雨雲が発達しています。きのう台風1号から変わった熱帯低気圧周辺から流れ込む高温多湿の空気も含まれていて、前線の活動が活発になっています。
沖縄と九州では、昼頃から発達した雨雲がかかり、局地的には1時間に30ミリ以上の「激しい雨」や、50ミリ以上の「非常に激しい雨」が降りそうです。四国は昼前には雨が降り出し、夜は太平洋側で「非常に激しい雨」の降る所があるでしょう。
先週15日(金)から16日(土)にかけての大雨で地盤が緩んでいる所があるため、土砂災害には特に警戒が必要です。
【予想降水量(多い所)】あす19日朝までの24時間
九州南部 180ミリ
九州北部・四国 150ミリ
沖縄 120ミリ

西から雨雲が広がる

雨の範囲は次第に東へ広がるでしょう。
中国地方や近畿も午後は広く雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。
東海は夕方以降、北陸や関東甲信は夜から雨の降る所が多いでしょう。
東北も夜は所々で雨、北海道は午前中に南西部で雨の降る所がありそうです。
【予想降水量(多い所)】あす19日朝までの24時間
東海 120ミリ
※あす19日の朝〜あさって20日の朝にかけて、さらに50〜100ミリの雨
最高気温はきのうより低い所が多くなりそうです。関東や東北はきのうより10度ほど低い所もあり、暑さは収まるでしょう。

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