梅雨前線が活発に 4日(木)にかけて九州南部で大雨警戒

2020年6月2日(火)16時15分 ウェザーニュース


2020/06/02 15:51 ウェザーニュース

明日3日(水)は梅雨前線がやや北上し、活動が活発になります。九州南部は次々に活発な雨雲が通過するため、大雨に警戒が必要です。
雨が強まるのは3日(水)午後からで、その後は4日(木)の夕方にかけて断続的に雨が強まる見込みです。
発達した雨雲が通過するタイミングでは、1時間に50mmを超える、非常に激しい雨の降るおそれがあるため、道路冠水や急な河川の増水などに警戒が必要です。

屋久島では300mm前後の大雨に

4日(木)夜までの予想積算降水量

また、4日(木)夜にかけての総雨量は薩摩半島や大隅半島南部、種子島で200mm前後、屋久島では300mm前後に達する見込みです。局地的にはさらに雨量が増えて、土砂災害の危険性が出てきます。
梅雨前線の動きによっては5日(金)以降も強い雨の続くおそれがありますので、雨対策をしっかりと行ってください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)


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