【天気痛予報】梅雨明け後は暑さやゲリラ豪雨に注意 天気痛対策は万全に

2021年7月16日(金)14時0分 ウェザーニュース

2021/07/16 14:22 ウェザーニュース

天気痛とは、気圧や湿度・気温などの変化に影響されて起こる不調や痛みです。
今日16日(金)は関東甲信や東北などで梅雨明けの発表があり、天気痛のランクは「安心」となっています。
ただし、来週になると広く「注意」や「警戒」となる予報の日が多くなるため、梅雨明け後も油断できません。
頭痛やめまいなど天気による影響を受けやすい方は早めに対策をしておきましょう。

梅雨明け後も「注意」や「警戒」となり安心できず

週間天気図 18日(日)〜23日(金)

今日16日(金)は関東甲信地方や東北地方で梅雨明けが発表されるなど、今週に入り各地で梅雨明けの発表がありました。来週にかけても太平洋高気圧に覆われるため、まだ梅雨明けしていない地域でも発表の可能性があり、広い範囲で夏の強い日差しが降り注ぎます。
ただ、暖かく湿った空気の影響で、午後になると山沿いを中心に局地的な積乱雲の発生などがあるため、ゲリラ豪雨に注意が必要です。
気温は最高気温が30℃を超える真夏日の日が多く、内陸部では35℃を超える可能性もあります。また、夜間になっても気温が下がらず25℃以上の熱帯夜となる日も続くところがあるため、熱中症への注意も必要です。
本格的な夏への始まる時期として、気温や湿度、気圧などにも変化が生じるため、天気痛の発症リスクが高くなる傾向がありますので、体調管理に気をつけてください。

天気痛予報を参考に事前の対策を

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が大きくなることに加え、天気によっても晴れた日と雨の日などにより、一日の中でも天気や気温、湿度の変化が大きくなるので身体への負担がかかります。
ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、天気痛が発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

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