20日午後 西日本・東海の天気と注意点

2018年7月20日(金)14時31分 tenki.jp

20日の夜にかけて西日本や東海は太平洋側を中心に雨雲や雷雲が発達するでしょう。気温の高い状態が夜まで長く続くため、引き続き熱中症に注意してください。

所々で激しい雨

20日も本州付近は高気圧に覆われていますが、台風10号周辺の湿った空気が西日本に流れ込んでいます。西日本や東海は晴れている所が多いものの、高知県や宮崎県など太平洋側では所々で雨が降り、一部で土砂降りとなっています。夜にかけても紀伊半島や四国、九州南部は所々に雨雲や雷雲がかかるでしょう。一時的に雨脚が強まり、バケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。また、太平洋側だけでなく、東海の内陸部や日本海側でも山沿いを中心に局地的に雨雲がわくでしょう。晴れていても、急に降り出す激しい雨や落雷、突風にご注意ください。

高温が夜まで続く

また、きょうは日本海側を中心に気温が上がっており、福岡では午後2時までの最高気温が38度3分と、1890年の統計開始以来、最も高くなりました。また、午後2時までに鳥取や京都などでも38度を超え、猛烈な暑さとなっています。日が暮れてからも気温はなかなか下がらないでしょう。夜間も熱中症にならないよう、注意が必要です。

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