関東週間 夏空おあずけ 台風の影響も

2017年7月26日(水)19時30分 tenki.jp

東京都心は、向こう一週間、全て曇りマーク。関東地方は、しばらく、真夏らしくない空が広がりそうです。海は台風5号からのうねりが入るでしょう。

関東 しばらく日差し控えめ 高波に注意

26日(水)の関東地方は午前中を中心に雨が降り、厳しい暑さは収まりました。27日(木)も曇り空で、小雨が降りやすい状態が続きそうです。その後も次第に台風5号の縁辺を回る湿った空気が入り、スッキリしない天気が続く見込みです。山沿いを中心に夕立にご注意ください。夏休みに入り、海に行かれる方も多いと思いますが、台風からのうねりが入ってくるので、海のレジャーは十分にご注意ください。
最高気温は28日(金)からまたずっと30度以上。真夏らしいジリジリとした強い日差しはなくても、湿気が多く、かなり蒸し暑くなりそうです。

小笠原諸島は大荒れの恐れ

強い台風5号は、29日(土)にかけて、勢力を維持したまま小笠原諸島に接近する見込みです。台風の接近に伴い、うねりを伴い次第に波が高くなるでしょう。29日(土)には大しけ(6メートルから9メートル)となる恐れがあります。
その後も、31日(月)にかけて小笠原近海で動きがかなり遅くなるため、荒れた天気が長く続く恐れがあります。本州への直接的な影響はまだはっきりしませんが、今後の台風情報に十分ご注意ください。

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