15日(日) 午前を中心に激しい雨 東京都などに土砂災害警戒情報
2021年8月15日（日）7時43分 tenki.jp
きょう15日(日)、関東は断続的に雨脚が強まっています。午前7時現在、東京都、千葉県、神奈川県に土砂災害警戒情報が発表されている地域があり、警戒が必要です。
土砂災害や川の増水・氾濫に注意・警戒
きょう15日(日)の夜にかけて本州付近に停滞する前線が南下し、低気圧が関東付近を通過する予想。関東は広く雨が降るでしょう。あす16日(月)午前6時までの24時間降水量は、関東南部で100ミリ、関東北部で60ミリの予想です。
発達した雨雲がかかるのは、夕方にかけて。局地的にはカミナリを伴って激しい雨が降り、道路が冠水するおそれがあります。午前9時頃までは神奈川県西部などで、滝のような非常に激しい雨が降る所があるでしょう。午後は次第に雨の降り方が弱まりますが、油断できません。
午前7時現在、東京都東京地方、神奈川県西部、千葉県北西部・北東部に土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。東京都世田谷区や八王子市、三鷹市、神奈川県相模原市西部・東部、千葉県市川市、船橋市などが警戒対象地域です。降り続く大雨で、土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況です。また川の水位が上昇して、東京都と神奈川県を流れる境川では氾濫危険水位を超えています。
最新の情報を確認して、安全な場所で過ごすようにして下さい。
少しヒンヤリ
最高気温は、23度から25度くらいの所が多いでしょう。
南部ではきのうより2度ほど低い所が多く、朝から気温はあまり上がりません。北よりの風が吹くため、少しヒンヤリと感じられそうです。北部はきのうより高い所もありますが、この時期としては気温が低いでしょう。羽織るものなどで調節して下さい。
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