台風18号の離れた影響 九州、四国で局地的に激しい雨

2019年10月2日(水)14時15分 ウェザーニュース


2019/10/02 14:09 ウェザーニュース

台風18号は勢力を弱めながら東シナ海を北上し、朝鮮半島に近づいています。台風に向かって吹き込む湿った空気の影響で九州や四国は断続的に活発な雨雲が通過し、局地的に激しい雨を降らせています。
アメダスによる観測では14時までの1時間に、宮崎県国富で53.5mmを記録しました。

九州は今夜にかけて断続的に激しい雨

九州は宮崎県や大分県を中心とした太平洋側を中心に今夜にかけて雨が強まり、1時間に30〜50mmの激しい雨の降るおそれがあります。
一時的に道路冠水が発生してもおかしくないような雨ですので、十分な注意が必要です。

明日3日(木)は活発な雨雲が四国に

また、明日3日(木)になると台風が朝鮮半島から日本海に進むことで風向きが変化し、雨の中心は四国へと移っていきます。
台風の進路から離れた所で雨が強まりますので、油断が出来ません。


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