来週、東京の最低気温は15℃予想 台風の後は全国的に衣替えが進みそう
2019年10月8日(火)17時8分 ウェザーニュース
2019/10/08 17:02 ウェザーニュース
すでに10月ですが、なかなか涼しくなりませんね。
いつもなら秋服の出番となっている時期ですが、まだまだ夏のような服装…という方も多いかもしれません。
そこで、ウェザーニュースでは、10月最初の週末である6日(日)に服装調査を行い、全国6585人の回答を分析しました。
東京や大阪は半袖が主流
調査:2019年10月6日に実施
調査の結果、北海道をはじめとした北日本や日本海側では上着や長袖の方が多数だったものの、関東から九州はまだまだ半袖が主流だったようです。
調査当日に観測された最低気温を見てみると、以下のようになっていました。
▽上着あり
札幌 8.6℃
盛岡 10.7℃
▽長袖
新潟 13.5℃
松江 15.2℃
▽半袖
東京 18.7℃
名古屋 19.6℃
大阪 19.0℃
「上着あり」地域はおよそ10℃以下、「長袖」地域ではおよそ15℃以下、「半袖」地域では20℃に近い気温となっていたことが分かりました。
三連休は長袖人口が増加か
今週末の3連休は、台風19号が日本列島を直撃するおそれがあります。この台風によって暖かい空気が運ばれてくるため13日(日)は気温が高くなるものの、14日(月)以降は寒気が流れ込み全国的に気温は下がると見ています。
14日(月)の予想最低気温は、東京、大阪、名古屋で15℃以下となっており長袖を選ぶ方が多くなりそうです。
さらに、札幌では4℃の予想でコートが欲しくなる寒さになると予想しています。
台風の後は、全国的に衣替えが進むことになりそうです。
参考資料など
調査:お天気アプリ「ウェザーニュース」にて2019年10月6日に実施
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)