朝と昼間の気温差大きな状態続く 明日は九州など25℃以上の所が増える予想

2023年10月31日(火)15時20分 ウェザーニュース

2023/10/31 15:09 ウェザーニュース

今日31日(火)は西日本から東海、北日本で一日の気温差が大きくなっています。関東は雲が増えた分だけ気温変化が縮小しました。
11月初日の明日1日(水)は西日本で今日以上に気温が上がり、夏日の所が増える見込みです。

内陸部では一日の気温差が20℃前後に

穏やかな秋晴れとなった西日本の各地や東海、北日本などは今日も朝と昼間の気温差が大きくなりました。特に内陸部でその差が大きく、大分県玖珠町は最低気温が2.1℃、最高気温が22.3℃で、20℃以上の気温差です。
北日本は昨日に比べて気温差が拡大し、宮城県大崎市・古川は17.7℃、北海道江別市では16.3℃に達しています。
関東は南部を中心に雲が増えたため、放射冷却現象が弱まって冷え込みが抑えられた一方で、日差しが少なく昼間も気温が上がらなかったため、気温差は縮小しました。

明日は九州で気温が上昇

11月1日(水)の天気と気温

明日11月1日(水)は西日本から東北南部にかけて青空が広がり、日差しがしっかりと届きます。特に九州は西から暖かな空気が流れ込むため気温が高く、最高気温が鹿児島市と福岡市で25℃の夏日の予想です。
そのほかの西日本から東海、関東にかけては22〜23℃くらいの過ごしやすい陽気の所が多くなります。
北海道や東北北部は寒冷前線に向かって南寄りの風が吹き込むため、雨が降り出すまでは気温が高めです。前線通過後は気温が急激に下がりますので、気温変化にご注意ください。

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