勇者ヨシヒコなどのロケ地「スタジオセディックは破産していません」運営会社が呼びかけ 元運営会社の破産報道で誤解

2020年11月4日(水)11時56分 BIGLOBEニュース編集部

画像はスタジオセディック庄内オープンセットTwitterスクリーンショット

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「スタジオセディックは破産していません」——「勇者ヨシヒコ」や「るろうに剣心」などのロケ地「スタジオセディック庄内オープンセット」は3日、元運営会社・庄内映画村の破産が報じられたことで、オープンセットも「なくなった」との誤解が生じているとして呼びかけを行った。


庄内映画村は、オープンセットを2009年から一般公開していたが、経営が厳しく2014年には管理運営を現運営会社へ譲渡。以降は「庄内映画村資料館」のみ運営していた。しかし、庄内映画村の破産申請が10月中旬に報じられて以降、オープンセットも「なくなった」との誤解が生じているという。


この状況を受けて運営会社は、「スタジオセディックは破産していません…それは元運営会社です…」とTwitterでコメント。問い合わせやSNS投稿などで「【もうなくなったもの】とされるのはとてもつらく」と投稿に至った経緯を説明している。なお、今回の投稿は「元運営会社を批判するものではない」としている。


また、公式ホームページでは、報道を受けて「当施設は2014年より、報道にあった会社とは別の会社が運営しております。そのため今回の報道とは一切無関係です」「弊社及び当施設は今後も存続」とコメント。今期の営業は2020年11月15日までで、来期は2021年4月末から再開予定としている。


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