三連休明けは全国的に荒天 6日(月)〜7日(火)は各地で風雨強まる
2023年11月4日（土）11時10分 ウェザーニュース
2023/11/04 10:59 ウェザーニュース
三連休明けは全国的に荒れた天気となるおそれがあります。6日(月)〜7日(火)にかけて発達した低気圧や前線が通過し、雨、風が強まりますので注意が必要です。
瞬間的には30m/s前後の暴風も
6日(月)は低気圧が発達しながら日本海を進みます。朝の時点で日本海では平均20m/s前後の強風が予想され、西日本から北日本の沿岸部でも10〜15m/sほどの風が吹く見込みです。
低気圧が近づくにつれて風はさらに強まり、瞬間的には30m/s前後の暴風となるおそれがあります。6日(月)〜7日(火)にかけての風のピーク時は鉄道の遅れなど交通機関に影響の出る可能性もありますので、十分な注意が必要です。
7日(火)朝は関東などで通勤・通学時間に雨のピークか
低気圧や前線の周辺では雨雲も発達します。西日本や北海道は6日(月)午後から本降りの雨になり、西日本は夜遅くにかけて局地的に雨が強まる見込みです。
7日(火)の未明から朝は東日本から北日本が雨の中心になります。朝の通勤・通学の時間帯と雨のピークが重なる可能性がありますので、最新の情報をこまめにご確認ください。活発な雨雲が通過するタイミングでは強雨に加え、落雷や突風にも注意が必要です。
北海道は雨の継続時間が長く、総雨量が増加する所がありますので河川増水や土砂災害などにも注意をしてください。
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