今日11日 九州から四国で雨 午後は雨の範囲広がる 関東もお帰りの時間は雨の所も

2023年12月11日(月)10時37分 tenki.jp

今日11日(月)は、朝から九州や四国で雨が降っています。このあと午後になると雨の範囲は広がり、夜には九州から関東、東北南部で雨が降るでしょう。雷雨や激しい雨の降る所もありそうです。落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にもご注意ください。

午後は激しい雨の降る所も

今日11日(月)は、東シナ海に延びる前線や湿った空気によって、午前10時現在、九州から四国の広い範囲と中国地方の一部で雨が降っています。午前7時から8時頃には時間20ミリ近い雨が降った所もあるなど本降りの雨となっています。また、寒気が流れ込んでいる北海道の日本海側では雪が降っています。
このあと午後になると雨の範囲は東にさらに広がるでしょう。朝の予想よりやや早く雨雲が進んでいるため、今雨の降っていない中国地方も昼ごろから、近畿や東海、北陸でも夕方から夜にかけて雨が降り出しそうです。また、前線の接近や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、傘をさしていても濡れるくらいの激しい雨の降る所もあるでしょう。落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にもご注意ください。

関東ではお帰りの時間帯は雨も?

関東は夜遅く、日付が変わる頃になると広い範囲で雨となりそうですが、油断は禁物です。海からの湿った空気が流れ込むため、お帰りの時間帯も局地的に雨雲がかかりそうです。強く降ることはなさそうですが、これからの外出の際は折り畳みの傘を忘れずにお持ちください。
東北は日中は晴れ間の出る所はありますが、徐々に雲が多くなるでしょう。夜遅くなると南部では雨の降りだす所がありそうです。北海道の日本海側の雪は昼ごろには、ほとんどの所で止みますが雲が多くスッキリしない空模様は続きそうです。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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