冬の嵐で日本海側は吹雪 視界不良や積雪増加に警戒

2019年12月31日(火)14時0分 ウェザーニュース


2019/12/31 14:11 ウェザーニュース

今冬一番の強い寒気の南下に伴い、日本海側は雪の範囲が拡大してきました。北海道や東北は吹雪となり、北陸や山陰の平野部でも雪に変わってきています。
山沿いを中心に積雪が増加し、今日31日(火)の日付が変わってから13時までの雪の量は青森県酸ケ湯で18cm、北海道沼川で17cmに達し、青森や函館でも7cmの新たな雪が降っています。

元日も雪が続き、積雪増加

これから明日、元日の夜にかけて北海道から北陸にかけての内陸部は20cm以上の新たな雪が降る見込みです。山沿いの多い所では50cm前後の雪が積もるおそれがあります。
路面状況が著しく悪化したり、雪崩や屋根からの落雪の危険性があります。帰省や旅行などで普段、雪に慣れていない方は特に警戒が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)


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