明日1日(月)の天気予報　一時的な冬型に　元日は晴れても風が冷たい

2023年12月31日（日）17時0分　ウェザーニュース

2023/12/31 15:46 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・太平洋側は日差し届く
・本州の日本海側は雨や雪
・北海道は厳しい寒さに

明日1月1日(月)・元日は一時的に冬型の気圧配置となります。日本海側はすっきりしない空で、雨や雪の降る所が多い見込みです。
太平洋側は雲の広がることはあっても日差しが届きます。各地とも北風が強く、昼間も防寒が必要です。

太平洋側は日差し届く

太平洋側の各地は日差しが届きます。近畿や瀬戸内は雲の広がることがありますが、大きな天気の崩れはありません。
北風が強めに吹いて気温の数字より寒く感じられそうです。この時期らしい寒さ対策が必要です。空気の乾燥にもご注意ください。

予想天気図　1日(月)9時

冬型の気圧配置となり、本州の日本海側はすっきりしない空となります。午前中を中心に雨や雪の降ることがあるため、雨具を持ってお出かけください。
昼間もそれほど気温が上がらず冬の体感です。
ただ、冬型の気圧配置は長続きせず、午後はゆっくり解消していきます。日差しの届くところも出てくる見込みです。

北海道は変わりやすい空で、日本海側やオホーツク海側は雪の降る所がある見込みです。
最高気温が氷点下の真冬日となる所がほとんどです。一日を通して万全な防寒をしてお過ごしください。