2024年　年頭のご挨拶

玩具や映像・音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント関連商品などエンタテインメント商材の流通及び企画販売事業を展開する株式会社ハピネット（本社：東京都台東区、代表取締役社長：榎本 誠一、証券コード：7552）は、2024年の年頭にあたり、代表取締役社長 榎本 誠一より、以下に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

まず、2024年1月1日に発生いたしました令和6年能登半島地震で被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。

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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、ウィズコロナからアフターコロナへと社会が大きく変化した1年となりました。当社グループではヒット商品に恵まれたことやインバウンド需要の回復などにより、玩具事業やビデオゲーム事業、アミューズメント事業が好調に推移しました。コロナ5類移行後初となるクリスマス商戦においても、お取引先さまの多大なるご支援や、日々刻々と変化する市場環境と向き合い試行錯誤を重ねる社員一人ひとりの業務遂行により、無事に乗り切ることができました。この場をお借りし、いつもご支援いただいているステークホルダーの皆さまに改めて心より感謝申し上げます。

2023年度は、第9次中期経営計画の2年目であり、初年度からの様々な挑戦が実を結び始めたことを実感した1年でもありました。良質なIP・コンテンツを保有する企業さまとの協業の拡大や、自社運営のカプセルトイ専門店『gashacoco（ガシャココ）』の出店が100店舗を突破するなど、今までの中間流通の領域ではない、川上・川下ビジネスへの事業拡大が着実に進んでおります。長期ビジョンである「エンタテインメントの可能性を追求し、"from"ハピネットで世界をワクワクさせるクリエイティブカンパニー」を目指し、中期経営計画達成に向け、引き続き、挑戦を続けてまいります。

中期経営計画についてはこちら：https://www.happinet.co.jp/ir/managementplan.html

昨年からは新たに、株式会社ブロッコリーがグループの一員となりました。少子化や消費者ニーズの多様化など、目まぐるしく変化し続ける市場環境の中でも成長・発展を続けるべく、全社一丸となって、邁進してまいります。

本年も皆さまの一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社ハピネット
代表取締役社長 兼 最高執行責任者 榎本 誠一


【株式会社ハピネット　会社概要】
https://www.happinet.co.jp/ 東証プライム・証券コード 7552

代表者：榎本　誠一
設立：1969年6月
所在地：東京都台東区駒形2-4-5　駒形CAビル
資本金：27億5,125万円
事業内容：玩具・遊戯用具の企画・製造・販売／映像・音楽ソフト等の企画・製作・販売／ビデオゲームハード・ソフト等の企画・制作・販売／玩具自動販売機の設置・運営／アミューズメント施設用商品等の販売

玩具を中心に、映像・音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント関連商品を、いずれもトップクラスのシェアにて取り扱うエンタテインメント総合商社。人々に感動を提供するエンタテインメント事業を通して多くの方の心を豊かにし、「夢のある明日づくり」によって社会的価値を生み出せる企業を目指しています。