佐伯泰英さん「文庫書下ろし時代小説」300冊刊行記念 「佐伯泰英作品で江戸めぐり」スタンプラリーを開催!

2024年1月11日(木)16時16分 PR TIMES

光文社 文藝春秋 合同企画

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株式会社光文社(本社:東京都文京区音羽/代表取締役社長:巴 一寿)は、2024年1月11日(木)、佐伯泰英さんの『陰流苗木 芋洗河岸(1)』を刊行します。佐伯泰英さんの文庫書下ろし時代小説の記念すべき「301冊め」となる作品です。
1月4日(木)には、文藝春秋から佐伯さんの300冊め、『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』が同月刊行されるのを記念し、光文社文庫編集部と文藝春秋デジタルマーケティング部は合同で、江戸の地図と現代の地図を重ねて表示できる古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」内で1月15日(月)より「300冊刊行記念!佐伯泰英作品で江戸めぐり」スタンプラリーを実施いたします。
アプリを参照しながら、佐伯泰英さんの時代小説に登場する地名やスポットを実際にめぐり、作品世界を味わっていただくスタンプラリーです。古地図アプリを片手に、東京の町に残る江戸の風情を感じられる町歩きを楽しんでいただけます。


スタンプラリー概要


「佐伯泰英作品で江戸めぐり」は、古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」内で、佐伯泰英作品の舞台となったスポットをめぐり、クリアしていくスタンプラリーです。古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」をお手持ちのスマホにインストールしていただければ、どなたでも無料で参加可能です。
※「大江戸今昔めぐり」は、江戸の街を描いた古地図と、現代の地図を正確に重ねた地図が表示できる古地図アプリです。

スタンプラリー開催期間


「佐伯泰英作品で江戸めぐり」スタンプラリーの開催期間は、3カ月。2コースを準備しています。
前半の2024年1月15日〜2月28日が文藝春秋篇、後半の3月1日〜4月15日が光文社篇と分かれており、前後半に異なるコースをめぐることができます。(2月29日は開催期間外となります。)
※どちらか片方のコースだけ参加することも可能です。


スタンプラリー報酬


「佐伯泰英作品で江戸めぐり」では、参加者はアプリ上に設定されたスポットをクリアするごとにスタンプを取得できます。既定の個数以上スタンプを集め、簡単なアンケートに答えていただいた参加者には、オリジナルの「完走証」をプレゼントいたします。


スタンプラリー参加方法


参加するには「大江戸今昔めぐり」アプリをお手持ちのスマートフォンにインストールしていただく必要があります(インストールならびに、スタンプラリーへの参加は無料です。別途通信費はかかります)。


※インストール用コード
Android
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iOS
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(C)大江戸今昔めぐり製作委員会、(有)青映社、(株)APPカンパニー、中川恵司、Google

2024年1月は、「書下ろし時代小説文庫」という一大ジャンルを作り上げた佐伯泰英さんの大きな到達点となります。
この機会に、作品の舞台をたどる楽しい町歩きを、多くの方に楽しんでいただきたいと願っています。


301冊め『陰流苗木』あらすじ


神田明神下にある一口長屋に、妻子連れの侍が流れ着く。藩を食いつめ美濃を出てきた、その名は小此木善次郎。職業なし、金もなし、どこかとぼけたこの侍、じつは剣の達人と知れる。親切な住人や大家が揃う一口長屋に溶け込む一家だったが、長屋には隠された秘密があると知れ、善次郎はやがてその秘密の渦に巻き込まれていく——。手に汗握る新シリーズ開幕!

佐伯泰英さんプロフィール


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1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024年1月、文庫書下ろし作品のみで累計300冊突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている。

●『陰流苗木』商品情報
書 名:『陰流苗木 芋洗河岸(1)』(かげりゅうなえき・いもあらいかし)
著 者:佐伯泰英
判 型:文庫判 328ページ
発売日:2024年1月11日(木)
定 価:858円(税込)
ISBN: 978-4-334-10183-1
出版社:株式会社光文社

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