AIや感情解析など、先端テクノロジー体験イベント「TECHNO PIZZA x 3L night」を、Konelとリコーが共催

2024年1月12日(金)15時46分 PR TIMES

リコーの先端ワークスタイル研究施設「RICOH 3L」で体験展示

越境型クリエイティブ集団「Konel(コネル)」(代表取締役:出村 光世、以下Konel)は、未来のテクノロジーを体験できるイベント「TECHNO PIZZA(テクノピザ)」の第2回目を株式会社リコーと共催し、両者の開発中のプロトタイプを観賞・体験できるリアルイベントとして2024年1月26日(金)に開催します。
今回は、コラボイベント「TECHNO PIZZA x 3L night」として、リコーの実験的ワークプレイス「RICOH 3L」(東京都大田区)にて開催します。また、テクノロジーを活用した働き方の未来について両者が語るトークセッションを同日開催します。

イベント参加URL(無料):https://technopizza2.peatix.com/

イベント概要


[画像1: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-c1a004b14f29c74e814c-11.jpg ]

「TECHNO PIZZA」は、Konelが主催する未来のテクノロジー体験イベントです。開発中の最新のR&Dプロトタイプを直接体験・観賞いただけるイベントとなっており、さまざまな企業とコラボレーションし、R&Dプロトタイプを告知・実験的に展示し体験いただける場として展開しています。

第1回目は、株式会社ロフトワークと共催し、2023年9月14日に京都のクリエイティブコミュニティ「FabCafe Kyoto」で開催しました。(※「TECHNO PIZZA」第1回目の開催レポートはこちらからご覧ください。 https://note.com/konel/n/n43fd7445577a )

第2回目となる今回は、リコーの先進的なワークプレイス「RICOH 3L」を会場に、リコーと共催いたします。
Konelが研究開発を重ねているプロダクトの体験展示のほか、リコーからも最先端テクノロジーを象徴するプロトタイプの提示を予定しています。R&D担当者と交流できる機会となっておりますので、新規事業開発のアイデア創出や交流の場としてご活用ください。

イベント:TECHNO PIZZA x 3L night
日時:2024年1月26日(金) 18:30開場
場所:RICOH 3L
   東京都大田区北馬込1-26-19
参加費:無料(ドリンク代別途)
展示内容:LogFlower、FUCHAT、IDEA FLOW、Future Teams、Share of Ambientほか

タイムテーブル
18:30 開場
18:45 オープニング
20:00 トークセッション
(登壇:リコー コミュニケーション戦略センター ブランド戦略室室長 稲田 旬氏、リコー 先端技術研究所 HDT研究センターリーダー 下川 達也氏、Konel/知財図鑑 CEO 出村光世)
21:30 終了

参加方法
Peatixの「参加チケット」(無料)をお申し込みください。
https://technopizza2.peatix.com/

おすすめの方
新規事業開発をご担当されている方
最新のテクノロジーに興味のある方
未来のトレンドを先取りしたい方
実際の体験を通じて新しい発見を求めている方

展示内容


1. LogFlower(Konel)
[画像2: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-2d33a28b846a6d69e06a-0.jpg ]

「Log Flower」とは、部屋の雰囲気(感情)を栄養にして育つデジタル上の新しい植物です。吸収する感情によって成長の仕方が変わっていく「空間の写し鏡」のような存在であり、人びとの「いま」のコミュニケーションのあり方に気づきをもたらし、ひとの心のあり方を前向きに導く、世界にひとつだけの「観情植物」です。「Log Flower」は、音声感情解析AIであるEmpath*を使用し、30日間で成長していきます。最初は丸い「種」ですが、日々部屋の空気(感情)を吸収して「苗」となり、そして「花」へと部屋の感情に紐づいたオリジナルの形状と色に変化しながら成長します。取得感情の種類と色は、平常:白/喜び:黄色/悲しみ:青/怒り:赤
*人の声から感情を解析するAIです。声の音響物理的な特徴から数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や気分の浮き沈みを判定します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000057032.html

2. FUCHAT(Konel)
[画像3: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-9a7a8231737452b85b6e-0.jpg ]

FUCHAT(フューチャット)は、未来の自分からのビデオレターをAIで生成するシステムです。入力された5つの情報(写真、名前、性別、年齢、将来の夢)を元に、夢を叶えた姿の20年後の自分からのビデオレターをAIによって擬似的に生成します。
https://chizaizukan.com/property/fuchat/

3. IDEA FLOW(Konel)
IDEA FLOWは、企業や大学の休眠特許や研究成果である難解な知財を分かりやすく翻訳し、気軽にアクセスし、誰もが参加できるオープンなプラットフォームです。AIを利用し、ワンクリックで事業アイデアを大量に生成することが可能であり、ユーザー同士がアイデアを共有しながら更にブラッシュアップし、アイデアだけで終わらせず、社会実装のためのマッチングまでをサポートするシステムです。

4. Future Teams(リコー)
[画像4: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-e57c7922316b0c3f68cb-0.jpg ]

私たちは「未来のはたらくチーム」において、人以外の存在と創造的にはたらくためのコミュニケーション手段を探索しており、最先端テクノロジーを象徴する2つの「相棒」をプロトタイピングしました。好奇心旺盛な"Lumi"は、チームの議論に耳を傾けながら、人があっと驚くひらめきをAIイメージとして提示してくれます。気づかい上手な"Foggy"は、会話からチームの感情を分析し、それに応じた5つの香りを調合して自然な形でケアしてくれます。
https://ars.electronica.art/who-owns-the-truth/en/future-teams/

5. Share of Ambient - Fire place(リコー)
[画像5: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-1c41f16e7abdbd1218f5-4.jpg ]

Share of AmbentはRICOH 3L×Metalium llcとの共同研究によって開発された"雰囲気可視化システム"です。このシステムでは人と人とが普段取り交わす情報伝達媒介を喋る言葉だけではない、周辺環境音の情報を取り込み色と形によってヴィジュアライズすることで共感覚一致を発生させ、潜在的なコミュニケーションの可能性を体験することができます。
https://shareofambient.studio.site/

その他詳細はPeatixをご確認ください。
▶︎イベント詳細・参加申込ページ(無料):https://technopizza2.peatix.com/

トークセッション詳細


当日は「はたらく」をテーマに、Konel/知財図鑑CEO 出村光世と、リコーのコミュニケーション戦略センター ブランド戦略室室長 稲田旬氏、リコー 先端技術研究所HDT研究センターリーダー下川達也氏によるトークセッションを開催し、テクノロジーを活用した働き方の未来について妄想と具現の観点でお話しします。

トークセッションスピーカー:
[画像6: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-a1c06620d0f5d9119168-5.png ]

稲田 旬 リコー コミュニケーション戦略センター ブランド戦略室 室長
2005年リコー入社後国内で営業・SCM業務に従事。2009年から8年間欧州に赴任し、SCM・各国事業支援・事業立上げ等欧州ビジネス拡大に従事。17年に帰国後CEO直下で2036年ビジョン「”はたらく”に歓びを」の実現に向け、創造性事業に向けた人材と価値の創出を実行中。

[画像7: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-714658ab3426a4168c88-5.jpg ]

下川 達也 リコー 先端技術研究所 HDT研究センター リーダー
2013年入社後、微細光学素子やグラスデバイスの研究開発に従事。2018年からグローバルR&D戦略としてドイツやシンガポールの拠点立ち上げに貢献。それと並行して2020年からはHuman Digital Twin at Work構想の立ち上げ、全体戦略を担当。2022年からは「未来のはたらく」を探求するためにオーストリアのクリエイティブ機関Ars Electronicaとの共同研究プロジェクトにサブPMとして参画している。

[画像8: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-eee6dc98b95cdc9a38ed-5.jpg ]

モデレーター:出村 光世 Konel / 知財図鑑 CEO
2011年アクセンチュアに所属時にクリエイティブ集団Konelを創業。東京、金沢、京都、ベトナムを拠点とし、30職種を超える異能のクリエイターと、デザイン・研究開発・アートの領域を横断するプロジェクトを推進。2020年、イノベーションメディア「知財図鑑」を立ち上げ、新規事業とテクノロジーのマッチングを開始。クリエイティブディレクター/プロジェクトデザイナー/知財ハンターとして分野を超えた未来実装を続けている。

会場「RICOH 3L」について


[画像9: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-949cc12d9f4559e494c0-9.jpg ]

3Lは、新たな価値を生み出そうとする全ての挑戦者が繋がり、ひとりひとりの“はたらく”歓びを追求しながら、チームの創造性を加速させるリコーの実践型研究所です。
リコーは創業以来、お客様の“はたらく”に寄り添ってきました。業務の効率や生産性向上を超え、創造性を発揮することで“はたらく”ことから歓びを感じる、そのお手伝いをすることがリコーの使命である。2036年ビジョン「“はたらく”に歓びを」という言葉には、そのような想いが込められています。3Lは創造性の発揮を支えるテクノロジーを生み出す拠点として、“はたらく”に歓びが満ち溢れる社会の実現に貢献します。
Official Site:https://www.3l.ricoh/
X(Twitter):https://twitter.com/ricoh_3L
Instagram:https://www.instagram.com/ricoh_3l/

リコーについて


[画像10: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-c0ddc4ee3c1af2141a30-9.jpg ]

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
Official Site:https://jp.ricoh.com/
X(Twitter):https://twitter.com/ricoh
Facebook:https://www.facebook.com/ricoh.jp/

Konelについて


[画像11: https://prtimes.jp/i/57032/33/resize/d57032-33-5b274ef0d02bd3cc7fcf-8.jpg ]

Konelは「妄想と具現」をテーマに、30職種を超えるクリエイター/アーティストが集まるコレクティブです。 スキルの越境をカルチャーとし、ブランドデザイン・研究開発・アート制作を越境してプロジェクトを推進。日本橋・下北沢・金沢の拠点を中心に、多様な人種が混ざり合いながら、未来体験の実装を続けています。 グループの知財図鑑では、先端テクノロジーの応用法を発信し、企業との共創に取り組んでいます。主な作品に、脳波買取センター《BWTC》(2022)、パナソニックの共同研究開発組織「Aug Lab」にて共作した《ゆらぎかべ - TOU》(KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展)や、フードテック・プロジェクト OPEN MEALS(オープンミールズ)と共作した《サイバー和菓子》(Media Ambition Tokyo 2020)など。
Official Site:https://konel.jp/
X(Twitter):https://twitter.com/hellokonel
Instagram : https://instagram.com/hellokonel
Facebook:https://www.facebook.com/hellokonel/
YouTube : https://www.youtube.com/@hello_konel
Contact:hello@konel.co.jp
代表者:出村 光世
住所:東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
設立:2011年10月
資本金:950万円

本件に対するお問い合わせ先


イベントに関するご質問や、コラボレーション・取材に関するお問い合わせは、こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
Email: hello@konel.co.jp

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