シリコンバレー発、Slack連携型LLMサービス「Adaptive-LLM(TM)️」をプライベートリリース

2024年1月17日(水)16時17分 PR TIMES

~各種業務用アプリケーションと連携可能なLLM連携機構も同時リリース~

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86645/4/86645-4-71d6f592317e545242765f5c8a271238-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TieSet Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、CEO Kiyoshi Nakayama 以下「TieSet」) は、大規模言語モデル(以下「LLM」)を用いて各種業務用アプリケーションにおける検索やドキュメント管理を効率化させるアプリケーションサービス「Adaptive-LLM(TM)️」(以下「Adaptive-LLM」)をリリース致します。

第一弾として、コミュニケーションツール「Slack」の利用企業に向けたSlack内検索効率化ソリューションの提供を開始致します。

最新のエッジAIコンピューティングアプリケーション等にみられるインターネット・オブ・インテリジェンス時代における、AI(人工知能)を推進するための基盤を開発してきたTieSetのノウハウを集約した機能を提供することにより、企業内のあらゆる部門におけるAI機能の活用を身近にし、ビジネスの成功と成長をご支援致します。


●背景
従来のAI活用は、膨大な情報を収集する際に伴うプライバシーの問題や、社内でのドキュメント閲覧権限管理とそれに伴う情報格差など、生成されるデータを活用する上で多くの障壁や組織的課題がありました。これらの課題解決策として、データプライバシーやデータガバナンスを担保しながらAIを活用できる環境、ならびにその環境を構築する上での省力化が求められていました。
TieSetでは上記の課題を解決する方法として、これまで培ってきた分散型AIならびに機械学習全般に対する豊富な知見を有効活用することができないか模索し、米国で特許を申請している独自のモデル構築方法と、業務用アプリケーションとして企業が使用しているコミュニケーションツールやドキュメント管理ツールの操作性を飛躍的に向上させるAIプラットフォー ムを構想し、必要機能を整理し開発を進めてきました。この度、製品化に向けた基本機能についての開発が完了しましたので、プライベートリリースを実施するに至りました。

●Adaptive-LLM on Slack 提供機能
- 企業内の共有情報(ドキュメントやグラフなど)を統合・集約するSlack内アプリケーション
- Slack上で過去のやりとりやドキュメントを検索する際の最適化エンジン
- 社内に蓄積されている専門知識を理解した上での応対を可能とする問い合わせ機能
- インターネット上の情報を用いたテンプレート作成等のレコメンデーション機能
- 利用者ごとに元データへの権限・アクセスを制御するデータプライバシー機能

●Adaptive-LLM on Slack 活用シーン
- 法務部門における契約書のテンプレート作成や過去の契約書の内容検索
- 営業部門における最新ドキュメントや過去のやり取りフローの問い合わせ対応
- マーケティング部門における販促用の情報生成やデータ統合の効率化
- 人事・労務部門における専門業務に関するナレッジベースの構築
- 経営陣による上記情報への即時性の高いアクセスと意思決定促進

●TieSet Hubについて
TieSetではAdaptive-LLMの幅広い活用を推進するため、各種業務アプリケーションとLLM機能の連携を可能としたサービス「TieSet Hub」を提供しています。
TieSet HubではGoogle Workspace、Box、Dropbox等のドキュメント生成・共有プラットフォーム、Discord、Github、Notion等のコード・文章の共有・公開サービス、OracleやSalesforceといったデータベース・CRMとの連携開発を進めており、今後あらゆる業務ツールがシームレスに連携した上でAI活用を気軽に行うことができる環境構築を推進して参ります。

●パートナー募集
今回のプライベートリリースに伴い、Adaptive-LLMの導入・活用・技術検証を実施いただける企業・団体を募集致します。
併せて、Adaptive-LLMを代理販売いただくパートナーを、Slackの導入支援やIT補助金活用支援を行なっているような企業様から募集致します。
以下問い合わせメールアドレスにご連絡ください。
必要事項確認の上、ご提供させていただきます。


【報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社TieSet Asia広報部
e-mail: mailto:info@tie-set.com

【TieSet Inc/TieSet Asia 概要】
会社名 TieSet Inc.([https://tie-set.com/)%5D(https://tie-set.com/))
代表者 : Kiyoshi Nakayama
本社所在地: Santa Clara, CA 95050, USA
登記住所 :651 N. Broad Street; Suite 206, Middletown, Delaware 19709, USA
事業内容 : STADLE Platformの研究開発およびサポート

会社名 株式会社TieSet Asia([https://tie-set.jp/)%5D(https://tie-set.jp/))
代表者 : 中山茂樹
本社所在地: 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビル5F
TieSet Asia, Inc. 事業内容 : Adaptive-LLMの国内展開およびパートナーサポート

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