京都を舞台に贈る、儚くもあたたかいハートフル・ドール・ストーリー。ことのは文庫『京都「無幻堂」でお別れを 大切な人形の魂を送る処』発売

2024年1月17日(水)10時46分 PR TIMES

もしも大切な人形と言葉を交わすことができるなら、あなたは何を伝えますか?

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マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『京都「無幻堂」でお別れを 大切な人形の魂を送る処』を1月19日に発売いたします。

京都「無幻堂」でお別れを 大切な人形の魂を送る処

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48095/1604/48095-1604-39cf766b2e440f07df47cfb8b5509579-1049x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
著:望月くらげ/イラスト:チェリ子
https://kotonohabunko.jp/detail/mugendo/
もしも大切な人形と言葉を交わすことができるなら——。
京都を舞台に贈る、魂が宿った人形の最期を見届ける物語。
人々の感情が色で見える特異な体質のせいで
人生に嫌気が差していた明日菜(あすな)は、ある日理不尽なリストラに遭ってしまう。
途方に暮れ、行きついた先で目にしたのは、「従業員急募」という張り紙。
そこは、店主の柘植(つげ)と言葉を話す猫・詩(うた)が営む、
魂が宿った人形の最期を見届ける「無幻堂(むげんどう)」というお店。
ひょんなことから「無幻堂」で働くことになった明日菜は、
人形たちの感情を読み取り、怒りや悲しみを汲み取っていく。
行き場を失った人形たちの最期に寄り添う、
儚くもあたたかいハートフル・ドール・ストーリー。
https://kotonohabunko.jp/detail/mugendo/
【特典:関西協力店舗限定イラストカード】
対象の店舗で本書籍をご購入いただいた方に、
特典としてイラストカードを配布いたします。
対象店舗など、詳しくは下記ページをご確認ください。
https://kotonohabunko.jp/spcont/2401_tokuten/
※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましては、
 ご利用の書店さまへお問い合わせくださいませ。

ことのは文庫編集部のおすすめポイント

◆それぞれの想いを胸に、可愛らしく動く人形たち
大切にされた過去を持つ人形たちが、魂を宿して動いて喋る様子がとにかく可愛い。
是非、子どもの頃一緒に遊んでいた人形を思い出しながら読んでください。

◆明日菜(あすな)と柘植(つげ)の絶妙な距離感
本作の主人公である明日菜と、彼女の新しい勤め先の店主である柘植。
明日菜を仕事のパートナーとして、時にはそれ以上の存在として大切にしつつも、
ぶっきらぼうな態度でしか表現できない柘植の様子にジレジレ間違いなし。

◆京都の街並みと美味しいお菓子
各章京都の景観が楽しめ、魅力的なお菓子も登場。
中には人形と一緒に観光気分を味わえる場面も。
登場人物たちと共に巡る、京都の旅の趣をぜひ味わってください。

一足先に作品のゲラを読んでいただいた皆様からの感想をご紹介!

大切に想う気持ちが何よりも尊くて温かい!
『大事にされてきた人形には魂が宿る』がテーマのお話。
子供の頃に大切にして、一緒に遊んだ人形、
大きくなるにつれ、段々と遊ばなくなる。
だけどこの作品はその人形のことを、
一緒に遊んだ楽しかった感情を思い出させてくれます。
人形も人も、大事にされ、大切に想うことが
どれだけ素敵なことかを教えてくれる作品でした。
(レビュアーさま)

めちゃくちゃよかったです…!
懐かしさと切なさで胸がきゅうっとなりっぱなし。
私も子供の頃に大事にしていたぬいぐるみを思い出し、
大好きだよ、という温かい気持ちが蘇りました。
大事にされればされる程、人形に魂が宿る。
でも大事にしてくれる持ち主がいなくなってしまったら…?
そんな持ち主のことが大好きで気持ちが
暴走してしまった人形の魂を送る、「無幻堂」。
ぶっきらぼうだけど愛情深い柘植さんと
感情が色でみえる明日菜、喋る猫の詩さん、
それぞれの優しさで魂を送っていく。
一つ一つのエピソードが胸に沁みました。
(書店関係者さま)

強引に人形に話し掛けるのではなく、
人形の気持ちに寄り添ってあげる会話ができる明日菜ちゃんは優しいです。
魂があるから人形はその想いを誰かに受け止めて欲しいのですね。
京都の喧騒が聴こえてきそうな街中の風景、
それぞれの個性が強い柘植三兄弟、先輩猫の詩さん、美味しそうな甘味、
どの情景も身近に感じられてほっこりします。
人形の最後の想いを聞き届ける、温かいお話でした。
(書店関係者さま)

著者情報

著者:望月くらげ(もちづき・くらげ)
徳島県出身、大阪府在住。
2018年刊行『この世界で、君と二度目の恋をする』(KADOKAWA)で小説家デビュー。
以来、切ない青春恋愛小説やライト文芸、
中華風ファンタジー小説など多くの書籍を刊行している。
著作に、『優しい死神は、君のための嘘をつく』(角川文庫)、
『止まり木ダイニング』(富士見L文庫)などがある。
クレーンゲームでぬいぐるみを取ることが好き。

装画:チェリ子(ちぇりこ)
“かわいい”を多彩なジャンルで描くイラストレーター。
MVイラストやキャラクターデザイン、
広告イラスト・小説装画など様々なコンテンツで活動している。

心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」




2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した
文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、『大奥の御幽筆』シリーズなど、
あなたの心に響く様々な作品を出版しております。



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