【ダイレクト型損保初】SBI損保、自動車保険の損害調査業務における「高精度3次元点群データ」の活用を開始

2024年1月22日(月)12時46分 PR TIMES

SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)は、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:吉村修一、以下「DMP」)が提供する「高精度3次元点群データ(※1)」の損害調査業務への試験導入および検証を開始いたします。「高精度3次元点群データ」を活用した取り組みはダイレクト型損保で初となります(※2)。

[画像: https://prtimes.jp/i/98438/222/resize/d98438-222-ffc083194789653346c7-0.png ]

                「高精度3次元点群データ」の操作画面

保険金支払業務ではお客さまへの迅速な対応が求められていますが、一部の自動車事故では、事故現場の車線数や位置情報など、実際に現場を訪れて確認する必要があります。加えて、高速道路や自動車専用道路においては、事故現場の確認の困難さや、損害調査業務における安全性が課題となっていました。

そこでSBI損保では、2023年11月から、DMPが有する首都高速道路の「高精度3次元点群データ」を損害調査業務へ試験導入いたしました。「高精度3次元点群データ」は、先進デジタル技術を用いて計測された膨大な計測データからデジタル空間に道路状況を再現するものであり、本データの導入により、これまで事故現場の確認が困難であった高速道路においても、迅速かつ安全に、正確な事故現場・状況を把握することが期待できます。
本取り組みによる情報精度の向上、および、保険金支払の迅速化を通じて、さらなるお客さまの満足度向上を目指します。

SBI損保は「テクノロジーの力で新たな価値を創造する」ことを経営方針として掲げており、グループ内外の企業とのアライアンス・ノウハウを活用して、積極的に取り組んでまいりました。SBI損保は今後も、さまざまな課題をDXによって解決し、新たな顧客体験を提供してまいります。

※1 「高精度3次元点群データ」とは、最先端かつ高度な「計測技術」を搭載したモービルマッピングシステム
   (GPSやカメラ、レーザースキャナを搭載した車両)によって計測した全国の高速道路と自動車専用道路のデ
   ータを計測し、一つに集約したデータです。
※2 2024年1月9日現在 SBI損保調べ

SBI損保について


SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。
【会社概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/98438/table/222_1_6ae9939f1300c1bc3b5f3d50d36cd098.jpg ]


SBIインシュアランスグループについて


SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社8社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。
「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。

PR TIMES

「自動車保険」をもっと詳しく

「自動車保険」のニュース

「自動車保険」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ