加齢による歯周病などの口腔トラブルを予防する「薬用口腔ケアジェルプラス」新発売

2024年1月23日(火)13時17分 PR TIMES

2024年2月5日(月)より全国にて販売開始

ピジョン株式会社(本社:東京、社長:北澤 憲政)は、介護用品ブランド「ハビナース」より販売している口腔ケアシリーズから、歯周炎(歯槽膿漏)、歯肉(齦)炎を予防する有効成分を配合した口腔ケア用ジェル「薬用口腔ケアジェルプラス」(医薬部外品)を、2024年2月5日(月)より全国にて販売を開始します。

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 高齢者の介護において適切な口腔ケアを行うことは、口腔内を清潔に保つだけではなく誤嚥性肺炎のリスク低減や経口栄養摂取の維持・発話などQOL(生活の質)を向上させるために重要とされています。高齢者の口腔内は唾液の分泌量が低下することで自浄作用が弱まることから細菌が増殖しやすくなり、口腔細菌が原因となる歯周病、虫歯やドライマウスなど様々な口腔トラブルが引き起こされます。このため、口腔ケアは汚れを除去するだけでなく、口の中にうるおいを与えることも重要となります。さらに、インフルエンザなどのウイルス感染症に対する重度化予防としても口腔ケアは注目されており、口腔内の細菌を減らすことで細菌やウイルスの細胞への付着を阻害できることが明らかになっています※1。

 今回発売する「薬用口腔ケアジェルプラス」は、歯周炎(歯槽膿漏)の予防、歯肉(齦)炎の予防に効果を発揮する有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」、口腔内のうるおいを持続させる保湿成分「グリセリン」を配合。高齢者の口腔疾患の中でも特に多く見られ、歯を失う原因の3割以上※2を占める歯周病予防を行うことができます。ジェルは、サラサラで伸びが良く広げやすいやわらかな質感で、簡単に口の隅々まで塗り広げることができます。また、食品用原料(有効成分以外)を使用しているため、口腔内に安心してお使いいただけます。香りは、さわやかなフルーツミントです。

 当社は今後も、介護を必要とする高齢者や在宅介護されている方のため、商品開発や情報発信に取り組んでまいります。

商品概要


◆薬用口腔ケアジェルプラス商品紹介ページ
URL :https://www.pigeontahira.co.jp/products/special/oral-care-gel/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/48454/table/147_1_0355b11f4cf87df88c67e552987a9f85.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/48454/147/resize/d48454-147-78a23e2ec9fd09cb7e6c-1.jpg ]

「薬用口腔ケアジェルプラス」の特長


1.歯周病を予防する有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」配合
歯周炎(歯槽膿漏)、歯肉(齦)炎を予防する有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合。薬用成分の抗炎症効果が歯周炎を予防して、口腔環境を健康に保つサポートをします。

2.うるおいが長続きする保湿成分「グリセリン」配合
保湿成分として湿潤剤「グリセリン」を配合。口腔内のうるおいがしっとり長続きします。

[画像3: https://prtimes.jp/i/48454/147/resize/d48454-147-0bb1d1fae566edb9d5b3-3.jpg ]

〈保湿性試験結果グラフ〉※ピジョン調べ
40℃保管時の水分変化量(40℃条件下での水分変化量)。
当社ロ腔保湿ジェルと比較しても、
薬用口腔ケアジェルプラスは
水分の保持率は同程度となり、
乾燥をしっかり防ぐことができる
結果となりました。

3.無添加(パラベン・アルコール・研磨剤)
塗り広げやすいやわらかジェルは、防腐剤のパラベンや、アルコール・研磨剤が無添加の低刺激処方です。 食品用原料(有効成分以外)を使用しているので、安心して口腔内にお使いいただけます。

薬用口腔ケアジェルプラスの使い方


 適量(約1cm)のジェルを歯ブラシ等にとり、歯及び口腔内を清掃し、また歯ぐきをマッサージしてください。すすぎが困難な場合は、ブラッシング後、ガーゼなどでぬぐい取ってあげてください。

[画像4: https://prtimes.jp/i/48454/147/resize/d48454-147-9126e64f89d18018e186-4.jpg ]

また、ピジョンタヒラのYouTubeチャンネルには薬用口腔ケアジェルプラスの紹介動画を載せております。

薬用口腔ケアジェルプラス商品紹介動画URL 
https://youtu.be/4N9HaloxxPk



「歯周病予防を意識した口腔ケアを」


私たちが歯を失う原因の第一位は、歯周病です。歯周病は歯周組織の「炎症」を通し静かに進行し、糖尿病、認知症、脳梗塞、がんなど全身疾患との関連も報告されています。歯ぐきの痛み、出血、歯の動揺(ぐらぐらしている)、口臭などに気がついた頃には重症化していることも少なくありません。
特に高齢者は全身の筋力や口腔機能の低下から嚥下や喀出の力が弱まり、唾液の分泌量も減っています。疾患の症状や内服薬の多剤服用が重なると、口腔内環境の悪化⇒食べられない⇒低栄養⇒嚥下・喀出力の低下⋯といった悪循環が始まります。唾液の汚染も強いため、誤嚥性肺炎のリスクも高まります。
 健康で過ごすためには口腔を清潔に保ち、その機能を維持向上させ、歯科定期健診受け、適切な口腔ケアを習慣化することが大切です。毎日美味しく食べ、滑らかな口の動きで会話を楽しめるよう、歯周病予防を意識した口腔ケアを習慣づけましょう。
              歯科衛生士・口腔科学修士・日本歯科衛生士会 認定分野A.C 桝井 えつこ先生

要介護者への口腔ケア4つのステップとハビナース口腔ケアシリーズのご紹介


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[画像6: https://prtimes.jp/i/48454/147/resize/d48454-147-8793e39aa00a2f750065-6.jpg ]

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