不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」の販売契約を締結「MAJOR FLOW Z 経費精算」のガバナンス強化へ

2024年1月23日(火)11時46分 PR TIMES

パナソニック ネットソリューションズ株式会社(以下:パナソニックNETS)は、2024年1月23日、不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」を提供する、株式会社ChillStack(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊東道明、以下、ChillStack)と販売契約を締結したことを発表します。
背景:急速なデジタル化や働き方の変化により経費チェックが困難に

 経費精算業務は全従業員がかかわる不正リスクが高い領域であるため、多くの企業では不正防止のために、経理担当者が膨大な時間をかけてチェックを行っています。昨今の急速に進むデジタル化やテレワークなどの働き方の変化により、そのチェックが困難になってきていることから、パナソニックNETSが提供する経費精算システム「MAJOR FLOW Z 経費精算」をご利用のお客様より、さらにガバナンスを強化したいというご要望を多数頂いておりました。
ポイント・・・「MAJOR FLOW Z 経費精算」と連携可能

 そのような背景から、パナソニックNETSとChillStackは、不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」の販売契約の締結に至りました。
 「Stena Expense」は、個人立替経費の承認データを元に、不正検知AIが自動的に不正や不適切な利用を検知するクラウドサービスです。経費の二重申請や交通費の水増しなどの不正検出に加え、従業員の申請履歴を踏まえた特定個人や店舗での多頻度利用などの不適切と推察される利用も検出可能です。個人立替経費における細かな異常を検出することで、確認の精度向上と作業の省力化を実現します。
 なお、「Stena Expense」は、「MAJOR FLOW Z」の 経費精算システムと連携が可能です。MAJOR FLOW Z から出力したCSVファイルを「Stena Expense」に取り込むだけで、不正の可能性がある経費精算を自動的に抽出します。
 パナソニックNETSでは、2005年よりWEBワークフローシステム「MajorFlow」及び「MAJOR FLOW Z」を手がけ、お客様のニーズに合わせ数々の機能強化に取組んでまいりました。今後もお客様のご要望にお応えできる製品やソリューションを提供し、効率化やコンプライアンス強化というお客様の課題解決に貢献できるように邁進してまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78101/21/78101-21-47dceff25e51013c73e6d0f834a08385-607x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Stena Expense」について

企業の個人立替経費の申請・承認データを元に、不正検知AIが自動的に不正や異常(不適切)な利用を検知するシステムです。お使いの経費精算システムはそのままに、経費精算データから経費の『二重申請』や『交通費の水増し』などの不正検出だけでなく、一人一人の従業員の申請履歴を踏まえて判断することで、『特定個人との多頻度利用』や『特定店舗での多頻度利用』など不適切もしくは異常と推察される経費利用についても検出することが可能です。
AI技術を活用した効果的なデジタルトランスフォーメーションにて、人の目では不可能な時系列的かつ網羅的に経費申請というビックデータを解析し、間接部門の生産性向上とガバナンス強化を実現できます。

製品サイト: https://expense.stena.chillstack.com/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78101/21/78101-21-5a011d23a0c1b3d5a240e0c6d9bd8ddf-673x355.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【特徴】
・経費の承認・チェック業務の負担を増やすことなく、全データの網羅的かつ時系列での精査が可能
・申請履歴・傾向を踏まえたチェックにより、経費利用の妥当性確認が可能
・不正・不適切・異常の根拠が表示されるため、原因・理由が明瞭
・経理部門・業務部門のどちらも使える分かりやすいWeb UI
「株式会社ChillStack」について

社名 :株式会社ChillStack
所在地 :東京都渋谷区代々木一丁目54番4号 YS2ビル 3F
創業 :2018年11月
代表取締役:伊東 道明
URL :https://chillstack.com

ChillStackは「AIで守り、AIを守る」というビジョンの元、AIで進化させたサイバーセキュリティ技術、AI自身を守るセキュリティ等の技術開発および提供を行うとともに、それらAI技術を活用した高精度な不正検知システム 「Stenaシリ ーズ」を提供しています。
パナソニック ネットソリューションズについて

パナソニック ネットソリューションズは、ワークフロー事業と映像監視事業を柱とし、業務効率化・業務改善や安全・安心の実現に総合的に取り組んでいます。20年以上の豊富な経験・ノウハウを活かして開発したワークフローパッケージ「MAJOR FLOW Z」は、多くのお客さまから高い支持をいただいています。
また、映像監視システム「ArgosView」とクラウド録画サービス「Ciero」をコア技術とした映像ソリューションは、国内VMS市場においてシェアNo.1※を獲得しており、ご好評いただいています。

社名 : パナソニック ネットソリューションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 南部 和彦
本社 : 〒104-0045 東京都中央区築地5丁目3番3号 築地浜離宮ビル12F
設立 : 2008年1月30日
資本金 : 7,000万円
URL : https://netsol.jpn.panasonic.com/
※富士経済「2017〜2022 セキュリティ関連市場の将来展望」
 『DXを実現するセキュリティ関連技術・市場の将来展望 2023』
 (2016〜2022年(実績))

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