アスエネ、監査役会を設置し富山 暁子氏、市村 拓斗氏を監査役として新たに選任

2024年1月23日(火)12時16分 PR TIMES

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、富山 暁子氏、市村 拓斗氏の2名が監査役として新たに就任、現任の市川 貴弘氏を含めた3名による監査役会を設置したことをお知らせします。

新たな経営体制により、コーポレートガバナンスとコンプライアンスを推進しながら、グローバルでの事業成長を強化していきます。

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監査役会設立の背景


当社の「アスエネ(旧:アスゼロ)」は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。「アスエネ」は現在、4,000社を超える企業・自治体の導入実績があり、CO2排出量見える化サービスの累計導入社数において国内No.1*を獲得しているなど、日本・アジアにおける非連続な成長を続け、事業が急拡大をしています。

今後、当社が日本・海外へと展開を加速させるにあたり、グローバル企業としてコンプライアンスやガバナンス体制の構築が求められます。企業の健全かつ持続的な成長と発展における法的・社会的要求が高まっており、当社としてもこの要求に準じた経営が必須だと考えました。

この度、監査役を新たに2名選任、現任の1名を含めた3名による監査役会を設置する運びとなりました。当社は、コーポレートガバナンスやコンプライアンスを推進した経営により、「次世代によりよい世界を」のミッション実現に向けて、事業成長と企業価値の最大化を目指します。

新任監査役のプロフィール・コメント


<富山 暁子氏>
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主な経歴:
2009年 長島・大野・常松法律事務所へ入所
2013年-2015年 金融庁監督局へ出向
2019年 三村小松法律事務所へ入所
2023年5月 当社内部監査室に就任
2023年12月 当社監査役に就任




「近年コーポレートガバナンスや内部統制の重要性が高まっています。これまでの弁護士経験を活かして、良質な企業統治体制の確立という監査役の責務を果たし、アスエネ株式会社の持続的な成長および企業価値の向上に貢献できるよう取り組みたいと思います。気候変動問題は、世界で最も深刻な社会問題の一つです。「次世代によりよい世界を」というミッションを実現すべく、監査の立場から尽力してまいります」

<市村 拓斗氏>
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主な経歴:
2009年 森・濱田松本法律事務所へ入所
2019年 経済産業省 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会委員
2021年-2023年 経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部政策課へ赴任(制度企画調整官)
2023年12月 当社監査役に就任


「この度は、ご縁をいただき社外監査役に就任致しました。GX推進法が成立し、脱炭素化の流れが加速するなかで、当社が担う社会的な意義・役割は今後より一層重要性を増すものと考えております。これまでのエネルギー分野での知見も活かし、『次世代によりよい世界を』というミッションの実現に向け、時代や環境変化に柔軟に対応したガバナンス・コンプライアンス体制の実現を通じて、当社の企業価値向上に最大限力を尽くしてまいります」

「アスエネ」について



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「アスエネ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSX*コンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のライフサイクル全体のCO2e排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero

「アスエネESG」について



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「アスエネESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
   ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* 国内No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準

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