LexxPluss新製品『Konnectt Hub』発表: 工場・物流センターの設備の高度な情報連携を容易に

2024年1月30日(火)10時47分 PR TIMES

エレベーター、シャッター、火災報知器、防火シャッター、PLCなどが自動搬送システムHybrid-AMRとシームレスに接続

次世代の自動搬送システムを開発する株式会社LexxPluss(神奈川県川崎市、代表取締役:阿蘓 将也、以下LexxPluss)は、エレベータやPLC等の生産設備と有線接続し次世代の搬送システムと自動連携が可能なIoTソリューションを発表します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56714/26/56714-26-6a9f0a0512c9beb0457673b6f8ddd7d4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Konnectt Hub
繋がらない生産設備、進まない高度自動化
全就業者の20%以上を占める製造業と物流業においては、今後10年で130万人以上の労働不足が予測されています (*1)。それに伴い、両産業の生産現場では、働きやすい環境・制度の整備に加え、抜本的な自動化設備への投資が急務です。
*1 総務省生産人口統計、労働政策研究・研修機構 産業別就業者数より当社調べ

生産設備の高度自動化を実現するためには、複数の生産設備をどれだけ効率的に連携し、作業や工程の無駄を無くしていくかが重要な要素になってきます。一方で、エレベーター、シャッター、PLC(Programmable Logic Controller)にて制御される生産設備は、情報連携するためのインターフェースが共通化されておらず、かつ、次世代のロボティクス技術と連携を実現をするには大きな設備変更が必要になってしまっていました。
配線するだけで設備連携、繋がる自動搬送システムの提供
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56714/26/56714-26-28fb824dafa8a615f86a78edeca819d0-483x539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Konncectt Hub新製品「Konnectt Hub」は、エレベーターや既存設備の制御盤に直接接続するだけで、当社が開発・販売している自動搬送システムHybrid-AMR、複数台の群制御が可能なフリート管理システムKonnecttとシームレスにつながり、複数の設備と自動連携ができるIoTソリューションです。
複数階にまたがる工場や物流センターでの物資の行き来の自動化や、生産ラインへの部品供給工程の無人化など、「AからBにモノを自動で運ぶ」を超えた、高度連携を実現します。



既存設備との連携
Konnectt Hubは、従来の機械設備とHybrid-AMRをつなげ、エレベーターの呼び出しやシャッター操作などの共同作業を可能にします。また、防災機能の統合によって、総合的なオペレーションの安全性を確保すること可能です。
連動による生産性の向上
既存設備のPLC(Programmable Logic Controller)と統合することで、Konnectt Hubが生産設備ライン内の同期を結合し、運用効率を最適化させます。
取り付けは簡単、そして安全
既存設備への通信方式は、とてもシンプルな仕組みでできています。エレベーターの場合、作業員が呼び出しボタンを押すことと、Konnectt Hubから指示信号を送るのは同じ仕組みとなっており、不具合が発生しずらい安全安心な設計になっています。
Konnecttで一括管理可能
Konnecttのタブレット画面で現場の状態をリアルタイムで把握することができるため、現場管理の手間も省けます。
導入実績:産業機器メーカー様の生産工場での導入(複数フロアへの自動搬送システム)
エレベーター連携パートナー募集
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56714/26/56714-26-e37cdeb8e7cccf48709c7e84bb0fbdee-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今までの産業機械製品はハードウェアに付加価値の源泉があり、モノづくり企業の多くはそれを守りながらビジネスを拡大してきました。一方でユーザー側から見ると、製品の導入・運用に際し、情報がブラックボックス化されていることから、非効率なカスタマイズ対応やメンテナンスなどを強いられるケースが後を絶ちませんでした。
LexxPlussでは、Open Industrial Roboticsプログラムにて、弊社が開発するロボティクス・オートメーション製品の技術情報を機械メーカーやSIerなどのパートナー企業に無償公開し、自由に活用いただく取り組みを実施しています。(以下、LexxPlussウェブサイトより)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56714/26/56714-26-80e7b88388f2e96d22fe0719b5adf19c-814x581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スペック
詳細については、https://lexxpluss.com/ください
[表: https://prtimes.jp/data/corp/56714/table/26_1_78fec0bbcca398e31db1553e8ff26d3a.jpg ]
株式会社LexxPlussについて
株式会社LexxPlussは、「自律的産業インフラへの進化を加速させる」をミッションに、日本のインフラを支える物流業・製造業の課題解決を目指すスタートアップです。
現在は自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」やロボット統合制御システム「Konnectt」をはじめ、次世代の産業インフラとなるロボティクス・オートメーション製品を開発・製造・販売しています。

会社名:株式会社LexxPluss
代表:阿蘓 将也
本社所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町12番1 川崎駅前タワー・リバーク 18階
米国インディアナオフィス:11 Municipal Drive, Suite 200, Fishers, IN 46038
社員数:59名(2024年1月末、派遣・業務委託を含む)
企業サイト:https://www.lexxpluss.com/

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