【埼玉県】「食のサーキュラーエコノミー」で製品化した「川越紅赤芋みつ」が販売開始!
2024年2月1日(木)13時17分 PR TIMES
産業技術総合センター北部研究所では、「食の再資源化トライアル拠点」として、食のサーキュラーエコノミー(CE)に取り組んでいます。
北部研究所において、川越市及び三芳町の農家から出る「規格外の川越芋」と株式会社伊勢惣(滑川町)の工場で発生する「規格外の米麹」を使い、「芋みつ」の効率的な製造方法を考案しました。「芋みつ」とは、さつま芋から抽出した糖液を濃縮して蜜状にしたものです。
この製造方法をCEのワンストップ支援拠点である「サーキュラーエコノミー推進センター埼玉」と連携し、食品加工を行う上富食品(三芳町)へ橋渡しを行い、製品化しました。
さつま芋の品種は「紅赤」で、2月10日から川越開運堂株式会社(川越市)が「川越紅赤芋みつ」として販売を開始します。
このたび、関係者が知事を訪問し、「川越紅赤芋みつ」の製品化・販売開始を報告します。
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● 販売について
販売開始日
令和6年2月10日(土)
販売者
川越開運堂株式会社(川越市)
販売場所
川越市を中心に埼玉県内で販売
芋みつ製造
上富食品(三芳町)
米麹製造
株式会社伊勢惣(滑川町)
さつま芋
川越いも研究会、三芳町川越いも振興会
● 表敬訪問の概要
1 日時・場所
日時:令和6年2月6日(火)
場所:知事室 11時40分〜55分
2 訪問者(予定)
森 貴史 川越開運堂株式会社 営業部長
足立 功 株式会社伊勢惣 代表取締役
3 内容
「川越紅赤芋みつ」の製品化・販売開始の報告、試食
● 「川越紅赤芋みつ」の関係者マップ
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