ITインフラの延命をサポートする「ベアケア」でCentOS 6の再延長サポートを提供

2024年2月1日(木)15時47分 PR TIMES

〜最長2026年11月末までサポート〜

株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治)は、旧いシステムやITインフラの技術的な延命をサポートする「ベアケア」において、開発元によるメンテナンスが既に終了しているCentOS Linux 6(以下CentOS 6)の再延長サポートを提供することを、本日お知らせいたします。サービスの提供開始は2024年7月1日からとなります。

CentOSは、企業向けの有償OSであるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と高い互換性を持ち、無償で利用できることから、企業向けサーバOSとして広く普及しています。しかし、2020年末に開発元のCentOS Projectは、CentOS 8を最後にRHELクローンとしてのCentOSリリースを終了することを発表しました。CentOSの後継OSの選択肢は複数あるものの今後の見通しは不透明であり、老朽化したCentOSサーバの移行先の選定に苦慮している企業も依然として多いと考えられます。

「CentOS 6再延長サポート」は、CentOS 6に重大な脆弱性が発見された際に修正パッケージを提供するサービスです。現在提供中である「CentOS 6延長サポート」は2024年6月30日にサポート期限を迎えますが、2024年7月以降は再延長サポートを利用することで最長2026年11月30日までサポートを受けることができます。これによりCentOS 6ユーザは、セキュリティリスクを軽減して運用を継続することができます。

CentOS 6再延長サポートは、クラウドやオンプレミスなどITインフラを問わず、サーバ1OSから手軽に利用できます。また、今まで延長サポートを利用したことがなかったユーザでも利用可能で、これまでに配布されたセキュリティパッチもまとめて取得することが可能です。

■「CentOS6 再延長サポート」料金表  (税別)
[画像: https://prtimes.jp/i/7832/102/resize/d7832-102-fb406127e6373514ccdd-0.jpg ]

ベアケアは、今後もサーバ運用に関するナレッジ・ノウハウをもとに、ユーザ企業のITシステム・インフラに関わる負担を軽減し、ビジネスの変革をサポートするサービスを提供してまいります。

ベアケアについて
ベアケアは、老朽化したシステム・IT インフラの障害リスクや、セキュリティリスクなどを軽減するサービスです。メーカーサポートが切れてしまった OS や、サーバ・ネットワーク機器などに対する第三者保守を提供するほか、セキュリティ対策ソリューションの導入・運用、クラウドサービスへのリプレイスなど、ユーザの状況・要望に応じて幅広い選択肢を提案します。
サービスの詳細は、https://barecare.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、7年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

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