国内初!FTTH 25Gbps規格のフィールド実証を決定

2024年2月1日(木)17時47分 PR TIMES

〜Nokia製 対称型25G PONを採用〜

株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、eo光ネット上り下り最大概ね25Gbpsコースのサービス化を見据えたフィールド実証に向け、2024年2月1日(木)、ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社(以下、Nokia)製 対称型25G PONの検証機への採用を決定しました。
なお、FTTH 25Gbps規格のフィールド実証は国内初※の取り組みとなります。
※:2024年1月30日/当社調べ

◆フィールド実証のイメージ
[画像1: https://prtimes.jp/i/51725/175/resize/d51725-175-1ab82c211c3b4d6df7af-0.png ]

関西地域において家庭向け光インターネットサービス(FTTH)を提供するeoは、2002年の100メガコース開始以来、高速で低価格の通信サービスを提供してまいりました。2005年7月に1ギガコースを導入、順調に加入者を増やすとともに2019年4月には関西地域で他社に先駆け、10ギガ/5ギガコースの提供を開始しています。また、提供エリアは173市町村で関西最大となっており、現在新規契約者の6割が10ギガ/5ギガコースを選択しています。
このたび、技術動向として25Gbps通信機器の業界団体※ による標準化が完了し、Nokiaが2023年に製品化したことを受け、自社光ファイバーネットワークで関西のFTTH市場をけん引してきた当社が、国内において最高速となる技術をいち早くサービスに取り入れることを見据え、Nokia製品を採用し、eoユーザーモニターとのフィールド実証を2024 年度内に開始することとしました。
※: 25GS-PON MSA Group: https://www.25gspon-msa.org/

◆フィールド実証の概要

今後、Nokiaとフィールド実証に向けた準備を進め、2024年度内をめどに関西圏都市部において、eoユーザーモニター(別途、募集予定)に協力いただきながら、FTTH25Gbps規格における高速大容量通信の利用用途や親和性の高い使い方などを検証し、サービス仕様確定のためのニーズを調査します。

【実証で利用予定の局側装置 (OLT)】
[画像2: https://prtimes.jp/i/51725/175/resize/d51725-175-f31bc775cc06ec723ec8-1.png ]


Nokia製 対称型25G PON OLT: MF-2
下り/上り 最大概ね25Gbps
<特長>
100Gbpsに将来アップグレード可能なプラットホーム
小型2Uサイズ・低消費電力

【実証で利用予定の宅内装置 (ONT)】
[画像3: https://prtimes.jp/i/51725/175/resize/d51725-175-4ebdb912c7378df6218c-1.png ]

Nokia製 対称型25G PON ONT: U-010Y-A
下り/上り 最大概ね25Gbps




以上

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