肝炎対策広報大使の徳光和夫氏と一卵性三つ子のインフルエンサー佐藤三兄弟が株式会社いわちくを訪問「安全な食肉を作り続けるためにも、自分の健康づくりが大切です。」

2024年2月13日(火)17時16分 PR TIMES

 「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
 この度1月30日(火)に、「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策広報大使を務める徳光和夫氏と一卵性三つ子のインフルエンサー佐藤三兄弟が岩手県にある産地食肉センターの株式会社いわちくを訪問し、“ウイルス性肝炎”をテーマに、経営陣との対談や、従業員の皆さんに向けたトークイベントを実施しました。
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【イベントレポート】
■徳光氏 「’早期発見・早期治療’のためにも毎年の健康診断と一緒に是非肝炎ウイルス検査を受けてください。」
徳光氏と佐藤三兄弟は、株式会社いわちく代表取締役社長の藤村氏、専務の後藤氏、また、岩手医科大学附属病院 准教授 宮坂 昭生先生と肝炎対策をテーマに対談を行いました。

 冒頭に徳光氏は「知って、肝炎のプロジェクト」の肝炎対策広報大使をはじめるきっかけについて、「杉さんの奥様である伍代夏子さんが実はC型肝炎ウイルスを発症いたしまして芸能活動を休んで、闘病生活を行っていたんですが、その時にウイルスによる感染の怖さを知って、啓発活動をしようではないかと思いました。肝炎の検査がいかに大切であるかということを知ってもらいたいと考えていたところ、広報大使に任命いただきました。」と話し、続けて「株式会社いわちくは、岩手県の産地食肉センターでもあり、衛生面なども大変しっかりと管理されていると思います。それだけ社会的に重要な役割を果たしている企業だからこそ、従業員のためにも健康診断の中に肝炎ウイルス検査も含めていただきたいと思っております。」と話しました。

 同席した宮坂先生は、ウイルス性肝炎について「肝炎ウイルスに感染することで、慢性的な炎症が繰り返され、肝臓が硬くなってしまいます。また、進行していくと、肝硬変や肝がんなど、治療が難しい病気に重症化してしまいます。」と話し、続けて徳光氏は、「肝臓は“沈黙の臓器”と言われており、シグナルがないんです。症状が重症化するとがんになってしまったりと、大変なことになりますので、そうなる前に“早期発見・早期治療”に取り組むことが非常に重要です。早期発見すれば副作用がほとんどない飲み薬で治療が出来るので、是非いわちくの従業員の皆さまにもウイルス検査を一度受けていただきたいです。」と話しました。
 佐藤三兄弟・綾人氏は「これを機に従業員の皆さまにも肝炎ウイルスについて周知いただき、これからも安心・安全なお肉を届けていただきたい」と語りました。

■いわちく 後藤氏「肝炎について従業員に周知し、健康施策の取り組みをより一層進めていく。」
 対談の中で、いわちくでは以下のような健康増進・維持活動の取組を行っているとの紹介がありました。
  ・「体」の健康では、年1回の「健康診断」
  ・ケガ防止の観点から「毎朝のラジオ体操」
  ・「心」の健康として、年1回の「ストレスチェック」

 社長の藤村氏は「肝炎という病気は改めて怖い病気だなと確信しましたし、“早期発見・早期治療”をすれば治るということで、非常に勉強になりました。」と話し、後藤氏は「肝炎から肝硬変や肝がんに重症化する可能性があるということで、従業員ひとりひとりの「体」と「心」が元気でなければ、良い事業が出来ないと考えておりますので、これを機会に肝炎についても従業員に周知し、健康施策の取組をより一層進めていきたいと思います。」と話しました。
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■宮坂先生「肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染をします。」
 同日、従業員の皆さんに向け、トークイベントも開催しました。
 徳光氏は、冒頭で「肝炎という病気は怖いものだが、“早期発見・早期治療”すれば、治まるということを知っていただく機会になればと思います。」と語りました。
 肝炎は生活習慣などが原因の脂肪肝からもなる可能性があるということで佐藤三兄弟・颯人氏は普段、食生活や生活習慣で気を付けていることを聞かれると「栄養バランスが偏らないように意識して自炊をしたり、適度な運動・睡眠をとるように意識して生活しています。」と話しました。
 宮坂先生はウイルス性肝炎の原因について聞かれると、「肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染をします。例えば、不衛生な場所でピアスを開けたり、性交渉による感染でも可能性はあります。」と話し、続けて徳光氏は「タトゥーやピアスの針が使いまわされたときに感染してしまう可能性もあります。いわちくの皆さまは工場で作業中にけがをしてしまうこともなくはないと思うのですが、その場合でも不必要にほかの方の血液に触れないようにしてください。」と従業員の皆さんも他人事ではないことを伝えました。

■いわちく 社長 藤村氏「肝炎ウイルス検査を実施し、社員の健康を守ってきたいと思います。」
 日本での肝炎ウイルスの保持者数を聞かれると宮坂先生は、「B型肝炎ウイルスのキャリアが少なくとも約110万人、C型肝炎のウイルスのキャリアが90万人いると推定されています。先ほど話にもあったように、肝臓は”沈黙の臓器”であることから、ご自身が感染しているという自覚をしていないまま、日々過ごしている方が大勢いらっしゃるということが問題視されています。」と話しました。
続けて、徳光氏が「 “沈黙の臓器”といわれるように普段の生活の中では肝臓の変化は気がつきにくい臓器なので、肝炎ウイルス検査を受けて肝臓の状態を確かめていただきたい。」と肝炎ウイルス検査の受検が大切であることを伝えました。
 佐藤三兄弟・綾人氏は「毎年 健康診断を受けているから大丈夫!と思わず、今日のことを思い出していただいて、是非肝炎ウイルス検査をしていただければと思います。」と話し、颯人氏は「まだまだ知らない方はいるので、友人だったり、家族にも[肝炎ウイルス検査うけた?]と一言かけてほしいです。」、嘉人氏「最近では飲み薬で治療ができますので、皆さまで“早期発見・早期治療”ができたらなと思います。」と語りました。

 最後に徳光氏が「従業員の皆さま、食肉業界のとても高いハードルをクリアしながら、「人」を1番大切にしている、いわちくに勤められていることを誇りに思っていただきたいと思います。だからこそ、皆さまの健康が大切になりますので、是非肝炎ウイルス検査をお願いできればと思います。」と語られ、社長の藤村氏から「我々、いわちくとしても健康診断をやっているのですが、そこに肝炎ウイルス検査を加えて、社員の健康を守ってきたいと思います。」と話しました。
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■開催概要
■日時    : 2024年1月30日(火) 10:30〜11:20
■催事名 :株式会社いわちく 企業訪問 啓発イベント
■開催場所 :株式会社いわちく
■出席者  :「知って、肝炎プロジェクト」 肝炎対策 広報大使   徳光 和夫氏
        一卵性三つ子のインフルエンサー           佐藤三兄弟(綾人氏・颯人氏・嘉人氏)
        岩手医科大学附属病院 准教授 宮坂昭夫氏       宮坂 昭夫氏   
        株式会社いわちく 代表取締役社長          藤村 明智氏
        株式会社いわちく 専務取締役            後藤 和彦氏

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