千葉県銚子市で分散型ホテルを展開するまちづくり事業「3.9 miles project」始動

2024年2月14日(水)14時16分 PR TIMES

まちの挑戦インフラを創る新たな不動産ブランドを発足

千葉県銚子市で不動産事業を展開する大樹不動産株式会社(本社:千葉県銚子市、代表取締役社長:渡辺 正司、以下、大樹不動産)は、新たに分散型ホテルを手掛けるまちづくり事業として「3.9 miles project」を立ち上げました。

3.9 miles project 公式HP: https://3-9mp.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-d451fde27fe815760043-2.png ]

■まちに点在する民家や土地を引き継ぎ、企画開発し新たな宿泊施設や観光施設企画運営
 これまで大樹不動産は土地開発や宅地造成、物件のリノベーションを通じた賃貸物件や不動産売買サービスを提供してきました。事業活動を通じて、銚子市内を見渡すと、居住実態のない戸建や活用できていない土地を所有している方が多くいらっしゃることを知り、どのように活用するべきか、次の世代に継承するべきなのか悩まれ、メンテナンス等に金銭的もしくは人的コストをかけており、良い解決策がないかと相談を多く受けている中で、空き家や空き土地が増えていっている現実を知りました。そのような空き土地や空き家を大樹不動産が引き継ぎ、価値ある施設として生まれ変わらせることで地域の魅力を発信していけるところに可能性を見出し、銚子の外川エリアを初動の取り組みの地として、宿泊施設を複数立ち上げ、分散型ホテルとして推進する運びとなりました。

■銚子で新たな商売に挑戦したい方に対して場を提供することでまちづくりへの参画機会創出
銚子で商売を展開したいと考える方が多くいること同時に、新たな商売への挑戦に際して、物件探しや内装等の初期投資費用に対して敷居の高さを感じていることがわかり、希望に沿った不動産の選定のみならず初期段階の内装やリノベーション費用も一部提供することで、挑戦する方が前向きに新たな商売や事業活動が始められ、まちづくりに参画できる機会を創出できることに気づきました。その取り組みを推進することで、地域に新たな新規開業者や事業者が増え、前例をもとにUターンや移住者が増えることに繋がることや、地元の学生の職業観や将来像として、地域に根差した取り組みをしたいという選択肢を持つ人が増えると期待しています。その結果として、地域の産業や人々の暮らしがより良くなり、まちづくりに寄与できると考えています。

■分散型ホテルの各施設および企画段階の施設イメージ
1.外川エリアで展開している宿泊施設「漁村一棟貸宿 和泉屋」
[画像2: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-dba27237771f84a155f2-7.png ]

HP:https://www.booking.com/Share-OHHq6Nq

2.銚子のオープンキッチンスタジオ ambient
[画像3: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-91901e4174ab216dc57f-7.png ]

HP: https://choshi-ambient.com/

3.1F:漁港イタリアンダイニング「TOKIYORI」・2F:漁港前宿泊施設「船の音」(2024年5月開業予定)
[画像4: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-5eb5d6080efb84272732-7.png ]

4.非日常空間を演出する平屋一棟貸切宿泊施設(2024年6月開業予定)
[画像5: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-f6a5abb970b277668f34-7.png ]

5.蔵をリノベーションしたプライベートサウナ付き貸切宿泊施設(2024年12月開業予定)
[画像6: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-1d71026ea6887e7971dd-7.png ]

■3.9 miles projectからのコメント
渡辺 正司コメント(3.9 miles project代表・大樹不動産株式会社代表取締役)
[画像7: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-b8b5e3f21ed8e3d2486d-1.png ]

地域に根差した不動産会社のこれからの役割は、単に物件や土地をお貸出することや売買することに留まらず、地域の産業や人の暮らしを支え、新しい商売や挑戦を生むことで、地域を活性化することであり、その結果として、まちづくりに寄与することだと考えました。私の生まれ育った銚子にはエリアごとに魅力的な資源がたくさんあり、それらを活かしながら新しい価値を創出していくべく、本プロジェクトを通じて新たな商売を始められる挑戦者や一緒にこの取り組みに賛同いただける応援者を募りながら挑戦が連続的に生まれ、互いに成長し合える関係を築いていくことを大事にしています。

和泉 大介コメント(3.9 miles project副代表・リレイル株式会社代表取締役)
[画像8: https://prtimes.jp/i/126176/2/resize/d126176-2-5a15d968cdfe6928c001-0.png ]

生まれも育ちも銚子である中、高校時代から地域の取り組みに挑戦し続けてまいりました。2020年に会社を創業して以降も銀座で銚子の食材を扱った飲食店経営をはじめ、取り組んでまいりましたが、地域に根差して魅力を発信したいという想いから、外川エリアで小さな宿を始めました。その挑戦の際に大気不動産の渡辺社長にサポートしていただいたことがきっかけで分散型ホテル構想に繋がり、3.9 miles projectを始動するに至りました。本プロジェクトは挑戦インフラを創るプロジェクトです。何かを始めたい、挑戦したいという強い想いや憧れを一緒に形にしていきます。

■大樹不動産について
1995年の創業当初から一貫して千葉県銚子市に根差し、「不動産業を通じた地域貢献」を掲げ、事業を展開しております。人々の生活環境を創造し、より良い街造りを実現させるために常に提案し、実行し続けることを私たちの使命とし、土地や建物を始めとする不動産の企画開発および賃貸・売買・管理運営のみならず、銚子内で開業される方に対する不動産を通じたインキュベーションの取り組みも推進しております。資源溢れる銚子の地を活かし、産業と人々の暮らしを支え、新たな挑戦が生み出されていく街にしていくことを目指しております。

■会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/126176/table/2_1_d613e58c06b24ae1480edb30bda3ce66.jpg ]


HP :https://www.taikirealestate.com
SNS :https://www.instagram.com/taiki_realestate/

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